協定地域組織の活動報告国際理解講座特別編「イラクからの声をきいて」
クルド在住で国際協力NGO「IVY(アイビー)」の現地スタッフとして働くシーラン・シャーさんは、公立小学校建設に尽力するなど、現地のキーパーソンとして毎日奔走しています。キリスト教徒のアッシリア人でもある彼女は、難民として過ごした自身の経験、多くの子どもたちが教育の機会を奪われている現状、平和と教育の大切さについて話してくださいました。この度の報告会では、参加者からも多くの質問があり、活発な討議が行われました。司会及び通訳は灘高校生が務めました。
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