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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

~3.11私たちはわすれない~
岩手県ユニセフ協会設立15周年記念式典・アグネス・チャン大使講演会

主催: 岩手県ユニセフ協会設立15周年記念事業実行委員会、岩手県ユニセフ協会
日時: 2016年3月27日(日)時間 13:00〜16:00
会場: 盛岡市民文化ホール

2016年3月27日、盛岡市民文化ホールで県ユニセフ協会15周年記念イベントが開催され、600名が参加。東日本大震災から世界につながる子どもたちの笑顔と、ユニセフ活動にふれた感動的なひとときとなりました。

記念式典のオープニングに登場した大槌町雁舞道七福神会の子ども七福神おどり、三浦宏会長(岩手日報社代表取締役会長)の挨拶、来賓として岩手県知事達増拓也氏、盛岡市長谷藤裕明氏(代理副市長佐藤光彦氏)、(公財)日本ユニセフ協会専務理事早水研氏からご挨拶をいただきました。

式典では、県ユニセフ協会の活動報告、長年県ユニセフ活動にご協力いただいた学校・団体に感謝状を贈呈しました。

東日本大震災緊急・復興支援報告では、(公財)日本ユニセフ協会東日本大震災緊急支援本部東北代表、学校事業部長 水野眞里子氏からの報告がありました。

〜 世界の子どもたちと東日本大震災 〜
アグネス・チャン大使講演会

アグネス・チャン大使講演のオープニングに登場した大槌キッズコーラス♪あぐどまめとキャラホール少年少女合唱団の子どもたち総勢100名。震災から5年間、ふれあい交流でつながった合唱でした。
アグネス・チャン大使は、日本ユニセフ協会大使として視察した、タイ・南スーダン・中央アフリカ・フィジーで出会った貧困や紛争の中で生きる子どもたちの状況をお話されました。人身売買や少年兵のことにふれ、ユニセフの支援活動をお話されました。
又、東日本大震災では、たびたび岩手県を訪れ被災された方々を励ましてきました。その時に出会った女の子のお話は、涙を誘いアグネス・チャン大使のやさしさを感じるものでした。これからもユニセフ・アジア親善大使としてのご活躍をお祈りいたします。

最後に出場した子どもたちと「ふるさと」を会場のみなさんと大合唱し、あたたかく、感動的な15周年
イベントを締めくりました。

 

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