メニューをスキップ
公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

ユニセフ国際セミナー 「いっしょに考えよう!!子どもの明日 〜日本の子どもの貧困とは〜」

主催: 兵庫県ユニセフ協会
日時: 2016年8月6日(土) 13:00〜16:30
会場: コープこうべ生活文化センター
ゲスト: 浜田進士さん(自立援助ホーム「あらんの家」運営(ホーム長)、子どもの権利条約総合研究所関西事務所長、関西学院大学教育学部教員、宝塚市子どもの人権擁護委員(子どもの権利オンブズパーソン))

今、日本でも貧困が問題になっています。ユニセフ・イノチェンティ研究所は、2000年からほぼ毎年、先進国における子どもの状況を比較するための報告書を発表しています。これによると、日本の子どもの貧困率は15.8%。これは、約6人に1人の子どもたちが貧困状態にあるということを示しています。
このたびのセミナーでは、子どもの人権ファシリテーターとして活動しておられる浜田先生をお招きして、ワークショップを交えながら、貧困とはどういう事なのか、日本の子どもの貧困の実態、貧困が子どもに及ぼす影響、自立援助ホーム「あらんの家」ついてお話いただきました。
また、ゲストとしてお招きした、こどもの居場所「みんなの家」を運営する裵紀代美さん、こくさいひろば芦屋で活動を続ける谷村洋人さんからは、活動事例報告がありました。
貧困に置かれた子どもの現状、多様な人々を受け入れることで、子どもたちが変化していく様子などを伺い、身近にある現実を知ることができました。

 

トップページへコーナートップへ戻る先頭に戻る