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| 主催： | 茨城県ユニセフ協会 |
| 後援： | 茨城県教育委員会・水戸市教育委員会 |
| 日時： | 2017年6月25日（日） |
| 会場： | 水戸市福祉ボランティア会館 ミオス |
フォトジャーナリスト安田菜津紀さんを講師にお迎えして、茨城県ユニセフ協会ユニセフのつどいを開催いたしました。シリア、ヨルダン、カンボジアなどで取材を重ね、厳しい生活環境に置かれているシリア難民の子どもたちの現状を報告していただきました。内戦前のシリアはシルクロードの拠点の一つで、美しい景色があり、人々が温かったと振り返りました。ヨルダンにあるシリア難民のキャンプの写真を紹介しながら「砂地の上のプレハブやテント生活は寒暖の差が大きく厳しい。また、学校を中退する子どもたちが増えている」と話されました。「写真で人の命は救えない」と悩んだことがあったが、ＮＧＯ関係者から「人にはそれぞれの役割がある。写真を世界に発信して現状を伝えてほしい」と言われて立ち直ったことを明かされました。
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