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公益財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 地域組織

協定地域組織の活動報告

夏休み上映会「世界の果ての通学路」&ユニセフ・パネル展「ユニセフによる戦後日本の子どもたちへの支援」

主催: 広島県ユニセフ協会、広島市映像文化ライブラリ—
日時: パネル展:2017年7月15日(土)〜23日(日) 10:00 〜 20:00(日祝は17時まで)
上映会:2017年7月22日(土) 10:30〜、14:00〜 の2回上映
会場: 水広島市映像文化ライブラリ— 

夏休み最初の土曜日、「世界の果ての通学路」上映会を広島市映像文化ライブラリ—で行いました。ホールでの上映のほかに、ユニセフパネルの展示室やユニセフすごろくと支援物資などの展示のコーナーも設け、ユニセフの活動を紹介しました。さらに上映会前の15日から23日まで、映像文化ライブラリーの1階多目的研修室で「ユニセフによる戦後日本の子どもたちへの支援」パネル展も開催しました。
映画では、2時間かけてサバンナを駆けて通学するケニアの子ども。4時間かけて山道を都会の寄宿学校に向かって歩いて行くモロッコの女の子。18kmの山道草原を馬に乗って通うアルゼンチンの少年。足に障害を持っていても弟たちに押してもらう手作りの車いすで4kmを通学する少年。子どもたちは命がけで学校へと通い、真剣に学び、将来の夢を語ります。時にハラハラし、時に苦笑し、でも本当に豊かな時間を過ごしている子どもたちに感動しました。  鑑賞後は展示コーナーで当協会ボランティアによる支援物資サンプルや地雷のレプリカの説明を聞いたり、ユニセフすごろくで遊びながら、世界には厳しい状況で暮らしている子どもたちがたくさんいることを学んでもらいました。

 

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