あなたの力を必要としている子どもたちがいます。どうか、ユニセフからのメッセージを聞いてください。

ケニアの3歳の少女クラシャにはもう、泣く力もありません…

世界では今も約5秒に1人、幼い子どもが5歳の誕生日を迎える前に亡くなっています。

約5秒に1人…

みなさまのご支援があれば、子どもたちの栄養不良を改善し、感染症から子どもたちを守ることができます。

子どもたちの命を守る方法

お母さんのおなかにいるときが肝心。

生まれる前の赤ちゃんは、お母さんが摂る栄養だけが頼りです。母体に必要な鉄分や葉酸を配ったり、破傷風の予防接種を実施したりすることで、元気な赤ちゃんの生まれる確率が大幅にアップします。
また、HIV/エイズの母子感染率も、薬の投与と適切なケアで下げることができます。

赤ちゃんが生まれたら、まず母乳育児。

お母さんのお乳は、肺炎や下痢による死亡から赤ちゃんを守ります。母乳で育った子どもは、母乳を与えられなかった子どもより生存率が飛躍的に高まるというデータも出ています。
1袋わずか8円のORS(経口補水塩)には、下痢による脱水症状を大きく和らげる力があります。
蚊が媒介するマラリアは、殺虫処理を施した蚊帳を正しく使うことで、サハラ以南のアフリカ地域でマラリアによる幼い子どもの死を推定55%減らすことができます。

感染症を防ぐ予防接種。

たとえば、子どもの命を奪う感染症のはしかは、1回分約34円のワクチンを適切な時期に2回接種するだけで予防することができます。また予防接種の実施によって、年間200万~300万人もの子どもの命が救われ、数えきれない子どもたちを病気やその障害から守っています。

~効果的な方法をパッケージにして届ける~

死亡率65%削減

ユニセフが今積極的に取り組んでいる効果的な活動があります。
それは、今回ご紹介したような低コストで効果的な方法を、ばらばらに行なうのではなく、
組み合わせて1つのパッケージにしたもの。村のお母さんたち、ボランティアの保健員、
治療センターのスタッフなどと協力して実施します。こうした総合的な活動は、たとえば
西アフリカのセネガルでは、15年間で乳幼児の死亡率を65%削減することに貢献しました。

現地レポート

Field Report

現地で活躍する日本人スタッフより

関根 一貴(せきね かずたか)ネパール事務所 保健専門官 地震から1年半、ネパールの子どもたちを守るために

ネパールの国民の10人に1人が被災し、9000人近くが犠牲となった大震災から1年半以上がたちました。現地では今も2万人を超える人々が避難生活を強いられています。また、震災の影響で70万人~100万人も貧困層の人口が増え、多くの家庭で子どもに十分な食事を与えることが難しくなっています。ネパールの子どもたちの栄養状況は、震災以前から深刻でした。母乳育児の普及率が低く、離乳後も米や豆類など偏った食材しか口にできない子どもが多いため、乳幼児の約4割が、慢性栄養不良からくる発育不全に陥っていました。このような状況の子どもたちを襲ったのが、2015年春の大地震です。ユニセフは、国内に備蓄してあった栄養治療食や衛生キット、医療用テントなどを駆使して全力で子どもたちの救命に当たりました。

震災前から 深刻だった 栄養不良

今も続く厳しい避難生活

子どもたちのための栄養支援のなかでも特に重要な役割を果たしたのが、2015年夏に14郡の被災地で一斉に開催した「子どもの栄養週間」です。保健員やボランティアに栄養不良の検査方法を研修し、37万人以上の子どもに検査を実施した結果、命が危険な状態と診断された1000人以上にすぐに治療を行なうことができました。
会場では、ビタミンAの投与や微量栄養素の配付、母乳育児や食材選びの指導が行われ、今も被災地の母子の健康を支える大きな力となっています。ネパール政府は現在、「子どもの栄養週間」を被災地だけでなく全国で年2回開催することを検討しています。

「子どもの栄養週間」で守られた命

栄養検査を受ける子ども

ネパールでは、都市部から高山地帯までさまざまな地域で多数の民族が暮らしています。
そこに住む子どもを栄養不良から守り、必要な支援を届けていくためには、医療システムの再構築や保健員の育成など、多くの取り組みが必要です。
子どもたちの笑顔と雄大な自然に励まされながら、これからも幼い命を守る仕事に打ち込んでいきます。

生きのびるための環境を整備

ヒマラヤを望む被災地の村で

どうか、ユニセフと一緒に世界の子どもたちを守っていただけないでしょうか?みなさまからのあたたかいご支援を、心よりお願い申しあげます

ユニセフについて

ユニセフは、世界の子どもを守る国連機関です。

ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、乳幼児期から青年期までの子どもたちの命と健やかな成長のために、現在150以上の国と地域で活動しています。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意拠出金でまかなわれています。

ユニセフは、世界34の国と地域にユニセフ国内委員会を置き、募金、広報、アドボカシー(政策提言)活動を行なっています。
1955年に設立された日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部との協力協定に基づく日本におけるユニセフ支援の公式機関です。
日本の民間部門におけるユニセフ募金・広報・アドボカシー活動は、日本ユニセフ協会が窓口を担っています。

ご存じですか?かつて日本がユニセフの援助に支えられたことを。

日本は戦後の荒廃から急速に復興し、今や経済大国になりましたが、その陰にはユニセフから受けた援助がありました。1949年(昭和24年)に開始されたユニセフ援助は、学校給食でのスキムミルク(脱脂粉乳)や毛布、衣料の原料、医薬品・医療資材、災害時の緊急援助など、1964年(昭和39年)まで15年間、当時の金額で65億円にものぼりました。

また、日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部や協力企業・団体などの協力を得て、東日本大震災直後から緊急・復興支援を続けてきました。みなさまからお寄せいただきました「東日本大震災緊急・復興支援募金」は、総額48億円※にものぼりました。
※緊急支援活動の開始当初(2011年3月14日)に日本ユニセフ協会国内事業費から充当した1億円を含みます。

お寄せいただいた募金は、世界の子どもたちの命と健康、権利を守るさまざまなユニセフの活動に大切に使われます。

募金の流れ

みなさまからの募金
ユニセフ国内委員会(34ヶ国)

日本ユニセフ協会は日本のユニセフ国内委員会です。ユニセフの活動を知らせ、募金を集めています。

ユニセフ物資供給センター(コペンハーゲン)

世界各地に48時間以内に支援物資を届けます。

ユニセフ本部(ニューヨーク)

開発途上国での活動計画をまとめ、集められた募金の使いみちを決めます。

イノチェンティ研究所(フィレンツェ)

世界の子どもの状況や問題の調査、分析、子どもの権利に関する研究を行なっています。

ユニセフ現地事務所

各地で、子どもの命を守り、生活をよくするための活動を計画し、実施します。

世界の子どもたちへ(150以上の国と地域)

世界中で、子どもの免疫力を高めるビタミンAを2億7,000万人に投与し、7,000万人以上に安全な水やトイレを提供、95ヵ国の子どもたちにはしかや風疹など28億回分の予防接種用ワクチンを提供しました。

紛争が続くシリアでは、約300万人の乳幼児にポリオの予防接種を行ない、84万人を超える子どもに心のケアを実施、難民危機に直面した欧州では8万人以上の子どもを保護施設でケアするなど、102ヵ国で310の緊急事態に対応しました。

※2015年実績

あなたとユニセフでもっと多くの命を守ることができます

どもの生存をめぐる状況は近年着実に改善されています。5歳未満の子どもの年間死亡数は、史上初めて1,000万人を下回った2007年以降も減少を続け、2015年には推定590万人となりました。

しかしこの成果は、いまだ年間590万人ー約5秒に1人ーの乳幼児が次々に命を落としているという事実も示しています。しかもこうした命のほとんどが、予防接種で簡単に防げる感染症や下痢による脱水症、栄養不良など、先進国では考えられないような理由で失われているのです。

あなたのご支援でできること

3,000円のご支援が
身体の抵抗力を高めて病気を防ぐ
ビタミンA(1年間分)1,500人分に変わります。
5,000円のご支援が
下痢による脱水症状を和らげて命を守る
ORS(経口補水塩)625袋に変わります。
10,000円のご支援が
3つの感染症(はしか、おたふく風邪、風疹)に対する予防接種73回分に変わります。
30,000円のご支援が
蚊が媒介するマラリアから子どもたちを守る、殺虫処理を施した蚊帳135張りに変わります。
50,000円のご支援が
保健員14人に子どもの病気への対処法の研修を一日実施できます。

※ご寄付の金額は任意です。※輸送や配布のための費用は含まれません。※2016年10月現在の価格

ご支援方法

毎月の募金・寄付

ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムとは・・・

任意の金額を、毎月、自動引き落としでご支援いただく募金プログラムです。

月々のご支援が大切な理由・・・

支援を必要としている子どもたちを、一回だけでなく、継続的に支えることができます。学校建設や政策提言など長期的な活動にも取り組みやすくなります。

マンスリーサポーターになると・・・

機関誌「ユニセフ・ニュース」(年4回発行)をはじめ、最新のユニセフの取り組みや、世界の子どもの情報を無料でお届けします。

クレジットカードで毎月の募金・寄付

  • 口座振替
  • 申込書のダウンロード
  • 申込書のご請求

今回(1回)の募金にご協力いただける方はこちら

クレジットカードで今回の募金・寄付

ユニセフ募金は税額控除の対象となり、約40%が所得税から控除されます。

当協会への個人のみなさまからの寄付金(賛助会費も含まれます)は、「税額控除」の対象となります。

当協会が公益財団法人へ移行した2011年4月以降の寄付金から、従来の「所得控除」に加えて「税額控除」
どちらか有利な方式を選択できます。「税額控除」を選択されると、多くの場合、従来よりも控除額が大きくなります。

寄付金控除計算

  • A(税額控除)かB(所得控除)のどちらか有利な方を選択し、所得税の控除をうけられます。どちらも確定申告が必要です。
  • ユニセフ募金は一部自治体の個人住民税、相続税についても優遇措置の対象となります。詳しくはお近くの税務署にお尋ねください。
  • 国税庁のホームページ上には、簡単に確定申告書類を作成することができる機能があります。画面の案内に沿って入力、印刷すればそのまま税務署に提出することができます。郵送も可能です。

募金の他にも、ご支援方法があります

ユニセフの活動、世界の子どもたちの現状について、1人でも
多くの方に知っていただくことで、5秒後に失われてしまう
小さな命のともしびに明るさを取り戻すことができます。
そしてもし、ご興味をお持ちいただけましたら、
あなたのご家族・友人に広めてください。

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