イベントを企画する
自分でイベントを企画することもできます。
(一財)全日本大学サッカー連盟の学生たちとエスコートキッズ
©JUFA
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- オープンキャンパスや大学祭を活用する
文化祭実行委員会やサークル、有志メンバーなどでユニセフ展示や模擬店販売、募金箱を設置する、など考えてみましょう。必ず大学に了解を取ってから、実施してください。
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- ラブ・ウォーク
参加費から実費を差し引いた額がユニセフ募金になり、開発途上国の子どもたちのために役立てられるユニセフ・ラブウォーク。歩くことで“健康づくり”をするとともにユニセフ募金をしよう、という楽しいイベントです。日本では1983年に始まりました。お散歩サークルやランニングサークルのみなさん、ラブウォークやラブ・ラン(RUN/走る)を主催してみませんか?また、毎年春には東京で中央大会が開かれます。
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- バザーや物品販売
古本や古着などの回収を呼びかけてバザーを開いて収益をユニセフ募金にする、自分たちでアクセサリーやお菓子をつくって販売した収益を募金する、ダンスイベントの会場でオリジナルチャリティーTシャツを販売する、などユニークな活動も報告されています。みなさんのアイディア次第で、楽しくユニセフ募金に協力することができます。
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- チャリティーコンサート
クラシック、ポップス、歌など、あらゆるジャンルのコンサートを通じてユニセフ・チャリティーにご協力を頂いています。チケットの売上の一部をユニセフ募金としたり、会場に募金箱やユニセフ紹介コーナーを設置するなどご協力の方法は様々です。
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- 「記念日」に合わせてイベントを実施する
毎年10月19日の「世界手洗いの日」、11月19日の「世界トイレの日」、5月5日の「こどもの日」など、ユニセフと関係のある日に合わせてイベントを企画することもできます。年間を通して、たくさんの記念日があるので、ぜひ調べてみましょう。
イベント事例
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- オンラインコンサート
- 関西大学応援団吹奏楽部
- コロナ禍で部活動や発表の場が制限される中、様々な方法を模索し、コンサートをオンラインで配信することに。「私たちの活動が世界の誰かの力になれば」という部員たちからの声に、収益の一部をユニセフ募金として寄付することにしました。
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- ONE GOAL ONE COIN
- (一財)全日本大学サッカー連盟
- ゴール1点につき、連盟が500円(ワンコイン)ユニセフ募金を積み立てる学生幹事発案の企画が2017年から始まりました。試合会場でも、開発途上国の子どもたちの写真を展示したり、各チームのメッセージを掲示するなど啓発活動を実施。
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- 「ユニセフ・ウィーク」
- 中央大学FLP林光洋ゼミナール
- 「ユニセフウィーク」と銘打って、一週間、大学構内のあらゆるところでユニセフの広報や募金活動を実施。日本ユニセフ協会から講師を招いて、水に関するワークショップも開きました。
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- 「ユニセフ・ウィーク」
- 東京大学UNiTe
- 東京大学駒場キャンパスでも学生たちが「ユニセフウィーク」を実施。「インスタ映え」をテーマに、ユニセフカラ―の青とUNiTeのサークルカラーのマゼンタのライトで構内をライトアップしました。
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- 「世界手洗いの日」
- (一財)全日本大学サッカー連盟
- 10月15日の「世界手洗いの日」に行われた関東大学サッカーリーグ流通経済大学vs駒澤大学の試合会場で、エスコートキッズたちがハーフタイムをジャック!みんなで世界手洗いダンスを踊りました。
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- 「世界トイレの日」
- (一財)全日本大学サッカー連盟
- 「世界トイレの日」である11月19日に行われた関東リーグ最終節では、学生幹事たちが地元サッカークラブの子どもたちと一緒に世界のトイレ事情を勉強。子どもたちに理想のトイレを描いてもらい、競技場のトイレで展示しました!