オスマン・サンコン

ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金によって助かる「命」がどれだけあるでしょう!
36回目となる今年は、「誰もが大切な“いのち”」をテーマに世界中の善意の輪が広がっていることと思います。
発展途上の国では、日本では考えられない、年間約630万人もの乳幼児が命を落としている現状が今でもあるそうです。
私の母国ギニアもその一つです。予防接種や充実した医療も受けられずに、多くの子どもたちが5歳を迎えることなく亡くなっています。
悔しくてなりません!同じ地球に生を受け「おぎゃー」と生れたときは誰もが平等だったはずが、生まれた場所(国)によって不平等な扱いを受けているのです。
こんな不幸な事があっていいはずがありません。救われる命を見捨てることがあってはいけないのです。
今私は日本にいて、平穏に暮らしています。だからこそ一人一人が手を取りあって未来を担う子どもたちの命を皆と一緒に守りたい!!

オスマン・サンコン

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