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ウクライナ緊急募金

東部ヨーロッパに位置するウクライナで、2022年2月に武力紛争が激化して半年。今すぐに人道支援を必要としている子どもの数は、ウクライナ国内で300万人、避難先の難民受け入れ国で220万人以上にものぼっています。ユニセフはウクライナ国内に留まり、子どもたちと家族のための支援活動を継続するとともに、周辺国に避難しているウクライナ難民支援も強化しています。

ウクライナの子どもたちの命を守るためのご寄付にご協力ください。

終息が見えず、子どもたちへの長期的な影響が懸念される中、ユニセフは、中長期的な視野に立った新たな支援計画を発表し、必要資金としておよそ9億4,900万米ドル(約1,186億円)の支援を国際社会に求めています(2022年4月時点、1米ドル125円で計算)。日本ユニセフ協会では2月25日より「ウクライナ緊急募金」の受付を開始し、ウクライナ国内および周辺国での子どもたちへの募金を呼びかけています。

危機下にあるウクライナの人々

ウクライナ全域で何十万人もの人々が、紛争による水道インフラの損傷によって安全な水を利用できていません。また、電気・暖房設備などのインフラや学校等が被害を受け、子どもたちの命と安全な生活が脅かされています。心理社会的ケア等の保護サービス、予防接種や緊急医療を含む質の高い医療サービス等に、家族がアクセスできない状況です。

2月24日以降、300万人がウクライナ国内で支援を必要としており、220万人以上の子どもが国外に避難しています。また、避難した子どもの中には、おとなの同伴者がいない、あるいは親や家族と離れ離れになった子どももたくさんいます。親による保護のない子どもたちはより一層、暴力、虐待、搾取の危険にさらされます。

南部オデーサからリヴィウに逃れてきた家族(2022年4月7日撮影)

ユニセフの支援~子どもたちと家族を守る

2022年8月23日-

ウクライナ北部チェルニーヒウで倒壊した家の前で1か月以上ぶりに孫と抱き合う女性(2022年4月15日)

ウクライナで紛争が激化して半年。ユニセフは絶えず現地に留まり、この半年間でウクライナ国内に10か所に活動拠点を拡大し、ウクライナ難民を受け入れている周辺国13か国の政府とも調整し、活動を続けて参りました。
半年間の主な成果は以下の通りです。

  • ウクライナ国内において40万人以上の子どもに学びの機会を提供し、およそ29万人に教育資材を提供
  • 周辺国の子ども60万人以上に学びの機会を提供
  • ウクライナ国内の140万人以上の子どもと保護者に心理社会的サポートを提供。特別なケアが必要な子ども6万3,000人にサービス利用状況の確認やサービス提供先を紹介、5万2,000人以上の女性と子どもにジェンダーに基づく暴力の対応サービスを提供
  • 周辺国に展開する40か所のブルードットにおいて女性と子どもに包括的なサービスを提供
  • ウクライナ国内の340万人以上に安全な水へのアクセスを提供し、45万5,000人に衛生物資を提供
  • 周辺国のブルードットでは、安全な水と衛生サービスを提供。また、いくつかの周辺国では、冬に備えて衛生物資の提供や衛生設備の準備を開始
  • ウクライナ国内の400万人以上に保健サービスを提供
  • 周辺国で難民の女性や子どもたちが必要な保健サービスや予防接種を受けられるよう、受け入れ国の保健省と連携・調整
  • ウクライナ国内の42万2,000人、周辺国難民数万人に現金給付を実施

ウクライナ北部チェルニーヒウで倒壊した家の前で1か月以上ぶりに孫と抱き合う女性(2022年4月15日)

2022年7月7日-

ウクライナ東部のリシチャンシクで被弾した13歳の男の子と母親。(5月25日)

紛争が激化してから4カ月。これまでにユニセフは、国内において327万846人に医療ケア、259万人以上に安全な飲み水を提供しました。また、レクリエーション・キット箱の中の学校の提供を通じて28万8,853人の子どもに学びの機会を提供しました。さらに、114万5,019人の子どもや保護者が、心理社会ケアサービスを受けました。

周辺国においてはモルドバ(7カ所)、ポーランド(6カ所)、ルーマニア(11カ所)、イタリア(2カ所)、ブルガリア(5カ所)、スロバキア(1カ所)、合わせて32カ所に設置し、身元の照会、家族との再会、心理社会ケア、教育や保護、保健などのサービスを提供しています。

ウクライナ東部のリシチャンシクで被弾した13歳の男の子と母親。(5月25日)

2022年6月16日-

ウクライナ南部のザポリージャにあるユニセフが支援するセンターで遊ぶ子どもたち。ここでは学習の機会、安心して遊べる場所や学用品、心理サポートなどを提供している。(2022年6月9日)

紛争が激化してから6月3日で100日が経ちました。これまでにウクライナの子どもの3人に2人近くが国内外に避難を余儀なくされています。また、毎日平均2人以上の子どもが死亡し、4人以上が負傷しているとの推計も報告されています。

100日間、ユニセフは現地にとどまり、子どもたちに命と尊厳が守られるための活動を続けて参りました。

ウクライナ国内では約210万人に対して保健・医療物資を配布し、210万人以上に安全な水を届けました。また、61万人以上の子どもと保護者に対して心理社会的支援を行ったほか、約29万人の子どもに学用品を届けることができました。

難民を受け入れている国々においては、モルドバ、ルーマニア、ポーランド、イタリア、ブルガリア、スロバキアの主要な移動ルート上に、避難している家族をサポートし、支援物資の提供や心理社会ケア、必要な登録サポートなどを行う安全な居場所、「ブルードット」を25カ所設置しました。

また、国境警備員を対象とした人身売買防止のための研修、学習機会の拡大と難民の子どもの学校への受け入れ、ワクチンや医療品の調達、幼い子どもたちにとって重要な日常の感覚や休息を提供する遊びと学習の拠点の設置などに対する支援なども行っています。

ウクライナ南部のザポリージャにあるユニセフが支援するセンターで遊ぶ子どもたち。ここでは学習の機会、安心して遊べる場所や学用品、心理サポートなどを提供している。(2022年6月9日)

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2022年5月11日-

ウクライナ北東部のハルキウで避難している地下鉄の駅で遊ぶ7歳と9歳の女の子(2022年4月19日撮影)

5月11日- ウクライナでは、おそらくこれまで見たこともないほどの、極めて深刻な子どもの保護の危機が起きています。紛争激化から2カ月で、770万人が国内避難民となり、550万人以上が国外に避難しており、こうした中にはウクライナの子どもの3分の2近くが含まれています。

ユニセフはウクライナ国内において、150万人の子どもと女性に保健ケアを提供し、約130万人に安全な水を提供してきました。また、15万人以上の子どもや保護者に心理社会ケアを提供し、26万人以上に学習の機会を提供しました。また、4月20日の時点でマリウポリから避難した9,000人以上に支援を提供し、5月3日時点ではアゾフスタリ製鉄所から避難した115人(子ども40人を含む)に3万リットル以上の安全な水を提供し、5トン分の医療器具、衛生セット1,200セット、子どものためのリクリエーションキットや社会心理ケアのためのキットを提供しました。

国外では、5月3日時点で、23箇所のブルードットを周辺国に設置しました(モルドバ7箇所、ルーマニア7箇所、ポーランド4箇所、イタリア2箇所、ブルガリア2箇所、スロバキア1箇所)。毎日500人の子どもを含む1,000人が身元の照会や保護、家族との再会、心理社会ケア、教育、水と衛生などの支援を受けています。

ウクライナ北東部のハルキウで避難している地下鉄の駅で遊ぶ7歳と9歳の女の子(2022年4月19日撮影)

2022年4月14日-

『ユニセフ「ウクライナ緊急募金」 1カ月目報告書』

ウクライナにおける戦争は、子どもたちと家族に短期的にも長期的にも甚大な影響を及ぼしています。ウクライナ国内では現在、710万人が国内避難民となり、そのうち最大280万人が子どもたちです。

終息が見えず、子どもたちへの長期的な影響が懸念される中、ユニセフ(国連児童基金)は、中長期的な視野に立った新たな支援計画を発表し、必要資金としておよそ9億4,900万米ドル(約1,186億円)の支援を国際社会に求めました。(1米ドル125円で計算)

また、4月11日には『ユニセフ「ウクライナ緊急募金」 1カ月目報告書』をまとめ、ウクライナ国内および周辺国での活動をまとめました。主な成果は以下の通りです。

・2万2000トン以上、8700万ドル相当以上の緊急支援物資を調達しました。医薬品や医療機器、子ども用の冬服、施設用や家族用の衛生キット、教育キット、乳幼児期の子どもの発達用キット、レクリエーションキットなどが、ウクライナ国内およびルーマニア、モルドバ、ポーランドに避難した200万人の子どもを含む800万人以上を支えています。

・2月24日以降、2,087人の女の子、男の子、女性が、ケースマネジメントからの紹介やカウンセリングサービスを通じて、ジェンダーに基づく暴力や子どもに対する暴力に対処するための支援を受けました。

・現在、ハンガリー(4カ所)、モルドバ(4カ所)、ポーランド(10カ所)、ルーマニア(3カ所)、スロバキア(5カ所)、合わせて26カ所においてブルードットを設置しているところで、これらが稼働すれば、1日あたり5,200人の子どもを含む少なくとも1万3,000人に支援を提供できるようになる見込みです。

『ユニセフ「ウクライナ緊急募金」 1カ月目報告書』

2022年3月15日-

祖母と一緒に15キロの道のりを歩いてウクライナ南部のオデッサからポーランド国境のメディカにたどり着いた子ども。(2022年3月5日撮影)

皆さまからの迅速かつ大きなご支援を受けて、ウクライナの子どもを守るための支援として、日本ユニセフ協会は3月15日、500万米ドル(約5億8,400万円)を追加で拠出させていただきました。皆様のお力添えに感謝申し上げます。 また、ユニセフは、ウクライナの現地にチームを派遣し、必要な支援物資を送り続けています。3月12日までに、トラック22台に168トンの追加の支援物資がウクライナに到着しました。この物資には、助産キット、外科キット、産科キット、酸素濃縮器、保冷ボックス、毛布、冬服、水、衛生キット、尊厳キット、幼児教育キット、思春期キットなどが含まれています。

また、移動式子ども保護チームは、ウクライナ全域の子どもたちの保護と心理社会的サービスを拡大するため、9チームから47チームへと人員を増やしています。 さらに、150万人の難民の子どもたちにも、子どもやその家族に重要な支援と保護サービスを提供するために、「ブルー・ドット」という支援拠点を次々と設置しています。

祖母と一緒に15キロの道のりを歩いてウクライナ南部のオデッサからポーランド国境のメディカにたどり着いた子ども。(2022年3月5日撮影)

2022年3月8日-

3月5日、ユニセフの人道支援物資が、ウクライナ西部のリヴィウに到着しました。

合計で62トンにもなるこれらの物資には、子どもたちやその家族にとって重要な保健ニーズに対応する保健員を新型コロナウイルス感染症から守るための個人用防護具、医薬品、救急キット、助産キット、手術器具などの切実に必要とされている医療物資のほか、幼稚園キット、レクリエーションキットなどが含まれています。

また、近隣諸国へ避難する子どもたちやその家族の緊急のニーズへ対応する支援も拡大しています。こうした取り組みには、避難ルート上に彼らに重要なサービスを提供するための、子どもにやさしい空間を設置することも含まれます。また、毛布17,000枚や子ども用の暖かい冬服などの追加物資も、トルコのメルシンにあるユニセフ物資倉庫からポーランド経由で輸送中です。

2022年3月3日-

日に日に緊張が高まるウクライナ情勢ですが、皆さまからのご支援を受けて、日本ユニセフ協会は3月3日、200万米ドル(約2億3,000万円)をウクライナの子どもを守るための支援として、先行拠出させていただきました。多くの方にご支援を表明いただき、感謝申し上げます。

  • 命を救う緊急救援

    ユニセフの医療機器を病院に運ぶ医師たち

    ●危機発生の直後から即応
    各地で砲撃による停電や断水が相次ぎ、医療をはじめ命に直結する社会サービスの継続が危ぶまれるなか、ユニセフは機器の直後から救命物資の輸送や緊急給水を開始。移動式の緊急対応チームによる巡回も行い、今年の前半までに約390万人の子どもと女性に医療ケアを届けています。

  • 子どもの安全が最優先

    国境沿いの難民受入センターに到着した男の子

    ●家族や家を失った子どもを守る
    大規模な難民危機に発展した今回の紛争。今、何万人もの子どもが孤児や親と離れ離れの状態にあり、その多くが幼い子どもたちです。ユニセフはウクライナ国内と周辺5ヵ国で子どもの保護に力を尽くすとともに、家族との再会支援プログラムも拡大しています。

  • 未来に希望をつなぐ支援

    南部の避難所に届いた緊急用の教育キット

    ●どんな場所でも教育を
    子どもの大半が避難生活を送っている上、学校が破壊されたり避難所として使われているため、このままでは子どもたちが読み書き・計算など重要な学習を続けられなくなります。ユニセフは、避難先での教育機会を確保するために、教材・教具の提供や、教員養成など、様々な教育支援を展開しています。

あなたのご支援が子どもたちの命を守ります。
ウクライナ緊急募金へのご支援をよろしくお願いいたします。

ユニセフは、ウクライナの子どもたちが命を守られ、学ぶ権利や遊ぶ権利が奪われないよう、そして尊厳のある生活が過ごせるよう、また、新型コロナウイルス禍でも必要な支援を継続して享受できるよう、活動を展開しています。こうしたユニセフの活動の中で、皆さまから寄せられる募金は、たとえば、次のようなものにも使われています。

  • 3000円のご支援で

    安全な飲み水を確保するための浄水剤21家族(1か月分)に変わります

  • 5000円のご支援で

    薬や消毒剤、包帯、毛布などが入った救急医薬品キット1セットに変わります

  • 10000円のご支援で

    子どもたちの栄養を補う高エネルギービスケット1,198袋に変わります

  • 30000円のご支援で

    上着・ズボン・靴・手袋など10点が入った幼児用冬服セット11人分に変わります

  • 50000円のご支援で

    どこでも授業が開ける「箱の中の学校」3クラス(生徒120人)分に変わります

※ご寄付の金額は任意です
※2022年1月現在 1米ドル=109円で計算
※輸送や配布のための費用は含みません。

ウクライナ緊急募金

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携帯キャリア決済/コンビニ払い

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全国の郵便局窓口からもご送金いただけます。

郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会

*通信欄に「ウクライナ」と明記願います。

*窓口での振り込みの場合は、送金手数料(現金でのお支払い時の加算料金ならびに硬貨取扱料金含む)が免除されます

*口座からご送金の場合は、インターネットバンキングをご利用ください。


税制上の優遇措置(寄付金控除)について詳しくはこちらから

公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置があります。
また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。