児童公園で子どもが死ぬ?
みなさんが小さかったころを思い出してください。 どこで遊びましたか? 何をして遊ぶのが楽しかったですか? 公園では何をするのが好きでしたか? ジャングルジム? すべり台? ブランコ?
知っていますか? 「遊ぶこと」は子どもの立派な権利です。「遊び」から子どもたちは本当にたくさんのことを学びます。
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日本と同じように、エクアドルにもたくさんの公園があります。一番多いのは大人や若い男の人たちが遊ぶことができるサッカーグラウンドやバスケットボールコート。 でもその脇によく子どものための広場や公園も見かけます。 私はよく、エクアドルの田舎の町や村に出張に行きますが、初めて行く町や村では必ずといって良いほど、子どものための広場や公園を見て回るようにしています。
児童公園に行くと、その町の子どもたちのことがよく分かるからです。そこで人々から聞く話は、きっとみなさんが想像したこともないことでしょう…。公園で子どもたちが死んでいるなんて…。
なぜ子どもたちが公園で命を落としているのか…。4枚の写真を見てみてください。 4枚ともそれぞれ違う町の公園で撮影したものです。 これがエクアドルの現実です。この写真から何を感じますか? 何が問題だと思いますか? 私たちに何ができるでしょうか?
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