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ビハール州の貧しい女性の自立を応援しよう!

インドの成人女性の識字率は54%、約2人に1人は読み書きができません。生協が支援しているインド北東に位置するビハール州、ジャルカンド州は、インドで最貧の州といわれインドの中でも特に子どもと女性の状況が厳しく、住民の6割は1日1米ドル以下での貧しい生活を送っています。女性の識字率も、ビハール州33%、ジャルカンド州39%と低く、女性は文字が読めないために、子どもの病気や栄養に関する知識が不足したり、高利貸に不当な扱いを受けたりすることがあります。
ユニセフは、貧しい女性を対象に、グループづくりの支援を行っています。

女性のグループ活動あれこれ

貯蓄と融資活動
貧しい女性の5人グループをつくり、1人毎週2〜10ルピー(約5〜25円)ずつ貯蓄をします。その5人グループをさらに4〜8つ集めて、大きなグループにし、貯蓄の管理をグループリーダーが行います。貯蓄がたまると、メンバーは順に貯蓄の中から融資を受けることができます。

融資を受けた女性は、収入向上活動にとりくみます。水牛、ヤギなどの家畜を育てたり、自宅でお店を開き、お菓子やジュース、雑貨などを仕入れて販売します。融資は、利子をつけて返済し、返済金は次の女性への融資に回り、利子はグループの運営費となります。
収入は、子どもの教育費、家族の医療費、次の収入向上活動の資金となります。

井戸や灌漑施設の管理
手押しポンプの修理方法、管理方法などをユニセフの研修で学んだ女性が、ユニセフが地域に設置した井戸の修理担当となり、住民自ら井戸の管理をします。

灌漑のための湯水ポンプなどを女性グループが管理します。灌漑使用量をグループの運営費とします。

識字教育
グループリーダーがユニセフの研修を受け、地域で識字教室を開きます。文字の読み書きがまったくできない女性に、まずは自分の名前(署名)を書けるように学習します。


財団法人 日本ユニセフ協会