世界のともだち

スタディツアー視察報告

モンゴル  スタディツアー報告  (2006年7月23日〜29日実施)

4. ゲル地区と統合基礎社会サービス
バヤンゴル・ゲル地区
斜面に建つゲル

主に地方の遊牧生活を放棄して、都市部に移住してきた家族が、貧困生活を送っている居住区を、モンゴルでは「ゲル地区」と呼んでいます。住民がモンゴルの伝統的な移動式住居「ゲル」を、まだ建物のない都市郊外の丘陵に建てて不法に居住しています。

ウランバートル市内のバヤンゴル・ゲル地区の風景です。ここでは、斜面の上へ上へとゲルが建てられています。給水衛生設備もない不便な場所に、居住区が広がってきています。

このようなゲル地区に社会基礎サービスを行き届かせるという困難な課題と取り組み、ユニセフはNAC(子どものためのモンゴル政府実施機関)、各地区政府、NPOそしてそこに住んでいる地域住民とともに、様々な支援活動を続けています。

<< 前のページへ戻る

目次

次のページへ >>

日本ユニセフ協会