ユニセフってなあに

ユニセフのしごと

子どもたちの命と健康を守る

お母さんとおなかの赤ちゃんの健康を守り、
赤ちゃんが安全にうまれるようにする

開発途上国では、お母さんが妊娠(にんしん)している間や出産のときに命をうしなう子どもが多くいます。ユニセフは安全な出産がおこなわれるように、助産婦さんを育てたり、保健センターなど出産をする施設を改善したり、妊娠している女性の栄養をおぎなったり健康のアドバイスをしたりしています。

母乳育児を広める

生後間もない赤ちゃんにとって、母乳は最高の栄養であるだけでなく、病気をふせぐ成分がふくまれているので、赤ちゃんを健康にします。お母さんがバランスのとれたじゅうぶんな栄養をとっていれば、うまれてから6ヶ月間は母乳だけで育てることが赤ちゃんにとって一番です。ユニセフは、母乳で赤ちゃんを育てましょう、という考えを広めています。

発育観察(体重測定、身長測定)を広める

うまれてからすくなくとも3年間、赤ちゃんの身長と体重を毎月はかって記録することを発育観察(はついくかんさつ)といいます。発育観察は栄養がじゅうぶんとれているかを調べる一番かんたんで正確な方法です。もし、何ヶ月かつづけて体重がへっていたりしたら、病気や栄養について問題がないか、お医者さんにみてもらったり、食事を改善したりして、対策をとれるようにします。

予防接種を広める

6種類の予防接種[はしか、破傷風(はしょうふう)、ジフテリア、百日咳(ひゃくにちぜき)、結核(けっかく)、ポリオ]をおこなうことで、子どもを病気から守ります。20年前は開発途上国の子どもの予防接種率は13%たらずでしたが、今は80%に達しています。

経口補水療法(けいこうほすいりょうほう)を広める

家でできる経口補水療法開発途上国では安全ではない水などが原因で子どもたちはしばしばおなかをこわし、げりになります。そんなとき、じゅうぶんに水分や栄養をおぎなうことができないと、脱水症状(だっすいしょうじょう)になり命をうしなってしまいます。
じっさいに1年間に150万人の子どもたちがげりから脱水症状になり、5歳をむかえる前に亡くなっているのです。
ユニセフは、脱水症状から子どもの命を守るため、からだに吸収されやすい水をつくって飲ませる経口補水療法(けいこうほすいりょうほう)」という治療法を広めています。この方法でつくるスペシャルドリンクは、ふつうの水にくらべて25倍の早さでからだに吸収されます。

また、緊急支援のときには、とかせばすぐに使えるORS(経口補水塩)と呼ばれるパッケージが使われています。

ORS誕生物語(PDF 75KB) >> 

保健センターをつくる
保健員/栄養指導員を育てる

地域に保健センターをつくり、医薬品を管理し、住民が安心して薬を使えるしくみを整えます。


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財団法人 日本ユニセフ協会