ユニセフってなあに

ユニセフのしごと

子どもたちを過酷な労働などから守る

ストリートチルドレンを保護する

街ではたらいたり寝泊まりしているストリートチルドレンを安全な場所に保護します。家庭や子どものための施設で安心してくらせるようにし、学校にも通えるようにします。

はたらきながらでも通える学校や仕事の技術を学べるセンターをつくる

すぐに仕事をやめることがむずかしい場合には、はたらきながらでも通える学校を開きます。また将来役に立つ仕事の技術(大工、美容師、パン職人、電気技師など)を身につけられる職業訓練センターをつくります。

家庭の収入を増やす

子どもたちが街や工場ではたらかなくてもすむように、家族がくらしていくのにじゅうぶんな収入を得られるようにします。
たとえば、地域のお母さんのグループに小額のお金を貸してお母さんたちが事業をはじめたり、地域で新たな産業をつくったりできるように支援しています。

人びとの意識を変える

子どもは親の愛情のもとで学校に通いながら育つことがとても大切だ、と親たちに考えてもらえるようにします。
工場主や農場主にも子どもをはたらかせないように、はたらいていた子どもたちが学校にもどれるよう支援するように、はたらきかけています。


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財団法人 日本ユニセフ協会