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日本:サッカー長谷部選手のCMが公開 / ユニセフシンポジウムを行います

2015年2月13日


© 日本ユニセフ協会/2014 /mariko miura
インドネシアのバンダ・アチェをおとずれた長谷部さん

プロサッカー選手の長谷部誠さんが出ているCMが公開されました。長谷部さんは、2004年のスマトラ沖地震(スマトラおき じしん)/インド洋大津波(インドよう おおつなみ)でひさいしたインドネシアのバンダ・アチェを、昨年の12月におとずれました。今回のCMではそのようすを取り上げています。長谷部さんは、海からおよそ3kmの陸にうちあげられた船を見に行ったり、バンダ・アチェの子どもたちと交流したりしました。

災害(さいがい)に強い社会をつくる中で、ユニセフは「子どもにやさしいまち」にすることを大切にしています。なぜなら、「子どもにやさしいまち」をつくることが、災害があった時にしなやかにたちなおりやすい社会をつくることにつながると考えているからです。長谷部さんのCMも、このメッセージを広く伝えるために作られました。

それに加えて、3月14日には、宮城県仙台市でユニセフシンポジウムを行います。これは国際連合*の世界防災会議(せかいぼうさいかいぎ)に関連した公式イベントです。このシンポジウムでは、わたしたちのいつもの生活でもあとまわしにされがちな、子どもの「遊び」、「居場所」、「参加」をキーワードにしています。シンポジウムへは無料で参加いただけます。

*国際連合:世界各国の代表が集まって、地球上のいろいろなもんだい、たとえば、さまざまな争い、貧困、環境破壊、人口増加、経済のもんだい、保健のもんだい…などを解決しようとしたり、おたがいに協力できることを話し合う場です。

■長谷部さんのCMとこのニュースのくわしい内容は
 日本:プロサッカー選手長谷部誠さん出演のCMを公開 第3回国連防災世界会議まで1カ月

■ユニセフシンポジウムを知りたい・参加したい方は
 第3回国連防災世界会議パブリックフォーラム/ユニセフシンポジウム「レジリエントな社会を、子どもたちと」

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