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東京:使わない外国のお金で、世界の子どもたちを笑顔にしよう!大学生がCMづくり

2015年4月10日



© 日本ユニセフ協会

海外旅行であまってしまった外国のお金・・・。一部の紙幣をのぞけば、日本のお金に変えることはできません。日本ユニセフ協会では、タンスでねむっている外国のコインや紙幣を『ユニセフ外国コイン募金』としてお預かりし、世界の子どもたちのためのユニセフの活動に役立てています。

この度、「『ユニセフ外国コイン募金』のことをもっと知ってもらいたい!」と、東海大学文学部広報メディア学科の大学生6名が、CMをつくってくださりました。

さまざまな国のコインが、予防接種や飲み水のかたちに変わっていき、最後は笑顔になるこのCM。5月の中旬まで、東京や千葉、埼玉、仙台の屋外ビジョンで放映される予定です。

CMをつくったメンバーは、次のようにコメントしています。

「ひきだしの中のわずかなコインが、子どもたちを助けることの力になればと思います。そして、この活動を多くの人に知ってもらい、多くの人へとつながり、大きなちからになってほしいです」

「自分たちのつくった映像をみて、少しでもこの外国コイン募金を知る人が増えてくれればと思います」

身近なところからはじめるボランティア。みなさんもぜひ参加してみませんか?

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■このニュースのくわしい内容は
 眠れる"タンス外貨"のご寄付を『ユニセフ外国コイン募金』新公共CMを公開 大学生有志が制作協力

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