| 記者会見報告 | |||||
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| ネットワーカーの発表 《金子君》:たくさんの人に『ユニセフ子どもネット』のことを知ってもらいたい。僕自身、子どもネットに入る前、“ユニセフ”のことは知ってたけど、他人まかせだった。でも、入ってからは自分がかえなきゃ、と考えるようになった。そう考える人が増えてほしいと思う。大人にはできない、子どもにしかできないボランティアをやりたい。例えば手紙やキャンプなど。 《福原さん》:子どもは大人みたいに、物やお金をあげることはできないけど、一緒に遊んだり、話をしたりすることはできる。子どもが仲良くなればそのうち国どうしも仲良くなれると思う。実際に貧しい国に行って、自分の目で見たことなら人にも教えられると思う。 《武田さん》:私たちの世界のことだから、困っている子どもたちを助けたい。それは、私たちが考えるべきこと。みんなで考える機会が少ないので、子どもが集まる学校などを発信源にしたらいいと思う。例えば教科書の裏にユニセフのホームページのアドレスをのせたり、人権週間などで、世界について話をしたり。 子どもネットのテーマソングを作ってみんなで歌って広めるのもいいと思う。 《岩井君》:『ユニセフ子どもネット』のネットというのは、インターネットという意味だけでなく、子どもどうしの『つながり』ということだと思う。だから、手紙やFAXでもいい。 これから、この組織を子ども中心で動かしていきたい。 |
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| アグネスさんに突撃インタビュー Q.とてもお忙しいアグネスさんですが、どうやってお子さんとコミュニケーションをとっているのですか? A.も〜たいへんです。いっぱいいっぱいですよ!今日も朝早く起きて、3人をばらばらに起こしてきました。ご飯も作ってきましたし。 私よく子どもに悩みを相談するんですね。そうすると、案外いい答えが返ってくるんですよね。子どもだから、といって、何もわかっていないわけではないんです。 Q.アグネスさんも、子どもたちにお弁当を作ったりするのですか? A.しますよ。 Q.3人のお子さんも「ユニセフ子どもネット」に入ったのですか? A.はい、入りました!もしかしたら、どこかでみなさんにお会いするかもしれないですね。 |
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発表者はこうして選ばれた!
去る2月18日、1月末くらいまでに「子どもネット」に申し込み、記者会見に参加できるネットワーカー約30名がユニセフハウスに集まり、記者会見の役割分担を決めました。その日に、発表者、司会者、レポーターなどを決めたんです。そして、やりたい人の多かった発表者と司会者については、自分の考えなどをみんなの前でスピーチする「オーディション」をしました。そして、その日参加したネットワーカーが投票をして、決まった人たちなのでした. |
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| レポーター編集後記 ─意見をまとめるのはたいへんだったけど、楽しくやれて良かったです。これから子どもネットがどうなっていくのか全く予想できません。それだけ、子どもって良くも悪くもびっくりするようなことをするから。すごく期待してるし、行く末が楽しみです。(加藤美樹・高3) ─できるだけ、記者会見に参加できなかった人たちにもわかるように書いたつもりです。どうでしたか?3人集まってやったのは1日だけなんだよ。感想があったら、聞かせてください (横田さやか・高2) ─春休みはいろいろと忙しくてたいへんだったけど、時間を作って作りました。がんばったョ。 (渡辺知美・高2) |
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2001年4月5日発行
ユニセフ子どもネット事務局 |
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