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全国の学校へダイレクトメールを送らせていただいております。
ネパール大地震緊急募金にご協力をお願いいたします!


© UNICEF/PFPG2015-2882/Karki
被災した学校のようす

4月25日午前11時58分にネパールで発生した大地震。大型地震と、その後も断続的に続く余震は8000人以上の犠牲者を出し、今なお110万人の子どもたちが支援を必要としています。学校も、約30,000校が被害を受け、100万人の子どもたちが教育の場を失っています(6月25日時点)。

さらに、ネパールでは、地震発生以前から、年間1万2000人の子どもたちが人身売買の被害に遭っているとみられています。被災後の過酷な環境下で、親が「子どもが今までよりも良い暮らしができる」という人身売買業者の言葉を信じ、子どもたちが他国に売られてしまうリスクがさらに高まっています。


© UNICEF/NYHQ2015-1083/Karki
多くの人が避難していたグラウンドに設置されたユニセフの「子どもにやさしい空間」。ここでは、カウンセラーも常駐しています

ユニセフネパール事務所では、安全な水の供給、仮設の避難所や病院の設置、親を亡くしたり、家族とはぐれてしまった子どもたちの保護、検問所や交番の強化・新設の支援、一時的な学習スペースの設置などを行うとともに、141か所に「子どもにやさしい空間(子どもたちが安心して遊んだり、勉強したり、地震のショックから回復する支援をする場所)」を設置しています。また、バック・トゥ・スクール(学校に戻ろう)キャンペーンも展開しています。

募金活動や学習にご活用いただけるツールも色々ございます。お気軽にお問い合わせください。
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※緊急募金専用ではなく、通常のツールになります。

現地の様子やユニセフネパール事務所からの報告は、こちらからご覧いただけます。
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問い合わせ先
日本ユニセフ協会 学校事業部
TEL:03-5789-2014
FAL:03-5789-2034

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公益財団法人 日本ユニセフ協会