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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

パリーグ6球団 ユニセフとのパートナーシップを発表

【2007年10月1日 東京発】

9月30日(日)、パシフィックリーグ6球団は、10月8日(祝)にスタートする「クライマックスシリーズ パ」 の記者発表の席上、ユニセフを通じた社会貢献活動を同シリーズからスタートすることを発表しました。

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© UNICEF/ HQ00-0043/Jim Holmes

パリーグ6球団(北海道日本ハムファイターズ、西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークス、千葉ロッテマリーンズ、オリックス野球クラブ、楽天野球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社)は、リーグ設立以降初めての試みとして、6球団が同一期間、同一のテーマで社会貢献活動を実施することで合意。ユニセフとのパートナーシップを通じて、開発途上国の子どもたちに、学校教育の機会を提供します。

パリーグ6球団は、本年よりユニセフに年間10万ドル(約1150万円)を寄付。08シーズンには、パリーグ6球団の本拠地球場で「ユニセフDAY」を実施し、球場に来場されたプロ野球ファンの皆さまに、募金へのご協力を呼びかける予定です。

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パシフィックリーグのコメント

スポーツは人々に「夢・希望」を与えられることが出来る事が最大の魅力と考えております。野球は団体スポーツであり、チームワークやフェアプレーの精神を大切にしています。子どもたちはスポーツを通じて、このような精神を学び、仲間を得ることができ、スポーツは子どもの成長に大きな影響を与え、教育の場においても、重要な役割を担っています。子どもの基本的人権を定めた「子どもの権利条約」では、子どもには教育を受けるだけでなく、スポーツなどで遊ぶ権利を認めています。

このたび、パリーグ全体の社会貢献活動を行うにあたり、次代の世界を担う子どもたちを応援したいと考え、ユニセフとパートナーシップを結び、世界の子どもたちの教育の支援を行うことを決定しました。

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© UNICEFHQ00-0045/Jim Holmes

今なお、世界には、1億1500万人もの子どもたちが学校に通えず、初等教育を受けることができません。ユニセフ(国際連合児童基金)は、世界150以上の地域で、子どもの生存と成長のために活動しており、教育は重点活動項目のひとつにあげられ、「すべての子どもたちへの教育」を受けられることを目指しています。また、子どもの健やかな成長のために、スポーツを取り入れた活動も展開しています。

パリーグ全体として、ユニセフとのパートナーシップを通じ、社会的な企業責任を果してまいります。

(9月30日付プレスリリースより)

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