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公益財団法人日本ユニセフ協会

報道機関のみなさまへ

世界の子どもたちを取り巻く最新ファクト

 

生存と発達

2016年、世界で5歳をむかえる前に亡くなる子どもの数は560万人。
そのうち、約半数は栄養不良にかかわる原因。

(ユニセフ: Levels & Trends in Child Mortality Report 2017)

----約1万5,000人、約5秒にひとりが死亡。
肺炎、下痢、マラリアに因る死亡数は全体数の3分の1を占める。

5歳未満児の死亡のうち、約46%は生後28日以内に起こっている。

(ユニセフ: Levels & Trends in Child Mortality Report 2017)

2014年1年間で、乳児の14%が予防接種を受けていない。

(ユニセフ:世界子供白書2016

---世界では、7人にひとりが命を守るのに必要な予防接種※を受けられない。
※三種混合 DPT3(ジフテリア、百日咳、破傷風)

5歳未満児の22.9%(1億5,500万人)が発育阻害に陥っている。
発育阻害は子どもの脳の発達に大きく影響し、一生涯に関わる問題を生む。

(ユニセフ・WHO: Levels & Trends in Child Malnutrition Overview Key findings of the 2017 edition)

水と衛生

安全に管理された飲み水を使うことができない人は、世界で21億人。
10人に3人の割合。都市部と農村部の格差が大きい。

(ユニセフ・WHO: Progress on Drinking Water, Sanitation and Hygiene: 2017 Update and Sustainable Development Goal Baselines)

安全に管理された衛生設備(トイレ)を使用できない人は世界で45億人、野外排泄をする人は8億9,200万人いる。

(ユニセフ・WHO: Progress on Drinking Water, Sanitation and Hygiene: 2017 Update and Sustainable Development Goal Baselines)

貧困

世界人口の約10人にひとり、約7億6,700万人が1日1.90ドル未満で生活し、その半数が18歳未満である。

(World Bank: Poverty and Shared Prosperity 2016

世界では、約3億8,500万人近くの子ども(18歳未満)が、極度の貧困状態(1日1.90ドル未満)で暮らしている。

(ユニセフ: 極度の貧困を撲滅する:子ども中心に

日本の子どもの約7人に1人が相対的貧困状態。

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教育

小学校に通っていない子どもの数は、世界で約6,100万人。

(UNESCO: Reducing global poverty through universal primary and secondary education

教育を受けた期間が1〜6年と短い母親のほうが、12年間以上教育を受けた女性よりも、妊娠・出産で死亡する可能性が2倍高い。

(ユニセフ: Committing to Child Survival: Promise Renewed 2013

HIV/エイズ

2015年時点、200万人近くの若者(10〜19歳)がHIVと共に生きている。サハラ以南のアフリカでは、15歳〜19歳の新たな感染者の4人に3人は女の子。

(ユニセフ: Children and AIDS Seventh Stocktaking Report 2016

紛争下の影響

世界では、4人にひとり(5億3,500万人)の子どもが、災害や紛争、不安定な情勢など、緊急事態下の国や地域で暮らしている。

(ユニセフ:Humanitarian Action for Children-HAC 2017)

世界では、世界では、2億4,600万人の子どもが、武力紛争の影響を受けている国や地域で暮らしている

(ユニセフ:UNICEF connect)

世界の6歳から15歳の子どもの人口の22%にあたる2,500万人が、紛争下にある22カ国において学校に通えていない。

(ユニセフ: 2017年7月7日発 プレスリリース)

子どもの保護

児童労働に従事する5歳から17歳の子どもの数は、世界で1億5,200万人。
そのうち、危険な状況・条件下で働く子どもの数は、7,300万人。

(ILO: Marking progress against child labor - Global estimates and trends 2000-2012

出生登録されていない5歳未満児の数は、世界で約2億3,000万人。子どもの3人にひとりが登録されていない。出生登録がされないことで、教育や保健ケア、社会保障といったサービスを受けられなくなる可能性がある。

(ユニセフ: Global Estimates of Child Labour: Results and trends, 2012-2016)

2017年7月現在

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