毎年12月は、ユニセフ ハンド・イン・ハンド月間です。
今年も全国一斉活動日は12月23日（祝）です。
●ハンド・イン・ハンドって？
世界の子どもたちの幸せと明るい未来を実現させるため、市民一人一人がボランティアとして参加するユニセフ募金活動です。1979年の国際児童年に始まり、今年で25回目を迎えます。
●活動する日はいつ？
12月23日を全国一斉架活動日としていますが、当日都合がつかない場合、12月の都合の良い日に実施することができます。原則として、12月の1ヶ月間をユニセフハンド・イン・ハンド月間としています。活動日は1日だけではなく、何日間行っても構いません。
●どうやって活動するの？
友人や家族、仲間、会社の同僚などが集まって、街頭募金をしたり、クリスマス関連のイベントを実施しその収益を募金するなど、また、ユニセフ協力デーを設定し、お店の売り上げの一部を募金する。学校や職場、家庭などに募金箱を置いて、周囲に募金を呼びかける、お小遣いの一部を募金する…・などなどできる範囲で、自分たちのオリジナルのアイディアを考えて、活動してください。ただし、知らない家などを訪ねて募金をお願いすることは絶対にやめてください。
●募金箱はどうやって用意するの？
皆さまの手作りの募金箱をお使いください。お申込しいただいた後に、こちらから、「活動の手引き」・ポスター・下げ札・シール（ユニセフボランティアの証明になります）を送付いたしますので、それらのツールを使用して、募金箱や配布用チラシなどをつくってみてください。
●何をテーマに募金活動をするの？
今年のテーマは、「女の子も学校へ−すべての子どもに教育を」です。
現在、世界では約1億2300万人の子どもが学校に通っていません。
これは、ほぼ日本の人口と同じくらいです。そして、このうちの半分以上が女の子です。女の子が教育を受けるようになると、将来の子どもの命を守ることにもつながります
（つまり、乳児死亡率が下がることが証明されています）。
詳細はこちら→https://www.unicef.or.jp/siryo/prs_128.htm
女の子が学校に通えない、様々な障壁を取り除き、彼女たちが教育を受けられる環境をつくるべく、私たち一人一人も、自分にできる形で、家庭や職場で、学校、そして街頭で、ハンド・イン・ハンドの募金活動に参加しませんか？自分たちのアイディアで、自分たちでつくる、ハンド・イン・ハンド−ユニセフ募金−に参加するボランティア（団体・個人）を募集しています。
ハンド・イン・ハンドは登録制ですので、必ず参加申し込みをしてください。
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