マンチェスターユナイテッド来日 ≪マンチェスターユナイテッドからのスペシャルプレゼント≫
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「United for UNICEF」を合言葉にユニセフを応援しているイギリスの名門サッカーチーム「マンチェスターユナイテッド」。7月末に来日し、7月28日(木)に国立競技場で鹿島アントラーズと、7月30日(土)埼玉スタジアムで浦和レッズと親善試合を行いました。
両試合当日、スタジアムではマンチェスターユナイテッドの協力により、“United for UNICEF”ユニセフ募金活動が行われました。
試合のピッチ上にはユニセフのボードが置かれ、選手入場の際には、ユニセフ・フラッグが登場しました。また、選手をエスコートする子どもたちも「United for UNICEF」Tシャツを着て、ユニセフへの支援を求めました。
さらに試合当日、スタジアムでユニセフ募金にご協力いただいた皆様には、マンチェスターユナイテッド・ホームゲームへのご招待など、マンチェスターユナイテッドからスペシャルプレゼントがオファーされました。
ユニセフブースでは、500円以上の募金をお寄せいただいた皆様を対象に、これらのスペシャルプレゼントが当たる抽選応募券が配られました。2試合で寄せられたユニセフ募金は、934,849円。また、1508件のプレゼントへのご応募がありました。
8月1日、(財)日本ユニセフ協会におきましてプレゼントの抽選を行い、ご当選者が以下のように決定いたしました。おめでとうございます。
1等:埼玉県 髭野 純さん 2等:神奈川県 中田 祐基さん 3等:埼玉県 榊田 晴美さん (*ご当選者様には(財)日本ユニセフ協会より直接ご連絡いたします) |
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8月10日、ユニセフハウスにて、2等に当選された中田さんにサイン入りサッカーボールが手渡されました。マンチェスターユナイテッドのファンという中田さん。「マンチェスターユナイテッドのような実力のあるチームがこうした立派な活動をして、特にユニセフを応援していることを、ファンとしてもうれしく思います」とコメントしてくださいました。 |
3等に当選された榊田晴美さんにも、ライアン・ギグス選手のサイン入りユニフォームが手渡されました。榊田さんは、「日本でもマンチェスターユナイテッドのようなチームがあれば、サポーターもあまりかしこまらずに支援活動ができますね。そんなチームが出てくることを願います」とコメントしてくださいました。 |
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日本でも人気の高いイギリスの名門サッカーチーム「マンチェスターユナイテッド」は、強力なユニセフのサポーターだということをご存じでしたか?
ユニセフとマンチェスターユナイテッドのパートナーシップが始まったのは1999年。それ以来、「United for UNICEF (ユナイテッド・フォー・ユニセフ:ユニセフのための連帯)」を合言葉に、マンチェスターユナイテッドは様々な機会を通じてユニセフを支援する活動を繰り広げてきました。その活動を通じて寄せられた募金はこれまでに1500万ポンド、日本円にしておよそ3億円にものぼっています
「United for UNICEF」の活動によって集められたユニセフへの支援は、緊急事態下にある子どもたち、貧困の中にある子どもたち、搾取の危険にさらされている子どもたち、教育を受けチャンスのない子どもたちなど、世界の子どもたちを支える大きな力となっています。
監督のサー・アレックス・ファーガソン氏、助監督のカルロス・ケイロス氏をはじめ、ライアン・ギグス選手、クィントン・フォーチュン選手、ウェズ・ブラウン選手、オーレ・グンナー・スールシャール選手などが、ユニセフの支援事業が行われている世界各地の現場を訪れ、子どもたちと直接触れ合いました。その他、多くの選手たちが、一般の皆様に向けてユニセフのメッセージを届け、その声は、世界中の子どもたちを支える力となっています。
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2005年6月 クィントン・フォーチュン選手は南アフリカを訪れました。ユニセフと一緒にユースデーを祝い、また、現地で進められているHIV/エイズのプロジェクトを視察するためソウェトを訪れました。 「フォーチュン選手に会って、希望が見えました。もし彼ができたことなら、彼がかなえることのできた夢なら、私達にもできるって思いました」 「超有名なフォーチュン選手が、ぼくたちのことを気にかけてくれてるなんて、すごいことだよ」 フォーチュン選手に出会った子どもたちは大興奮。南アフリカ出身のフォーチュン選手は子どもたちに大きな夢をプレゼントしたようです。 |
タイの子ども保護センターを訪れたライアン・ギグス選手
モザンビークのポリオの全国予防接種デーでのカルロス・ケイロス助監督