(財)日本ユニセフ協会  

ユニセフ協会からのお知らせ

『ユニセフ年次報告2004』(日本語版)が発行されました

ユニセフの2004年度(2004年1月1日〜12月31日)の活動と収支報告をまとめた『ユニセフ年次報告2004』(日本語版)が発行されました。日本、そして世界中のユニセフ・サポーターの皆様からのご支援に支えられ、ユニセフは2004年度も、世界の子どもの権利実現のために多くの活動に取り組むことができました。皆様からのご支援に改めて御礼申し上げます。

【活動報告】

ユニセフは2005年までに組織として重点的に取り組むべき分野として、5つの優先課題——女子教育、乳幼児総合ケア、予防接種プラス、HIV/エイズ、子どもの保護——を設定しています。『年次報告2004』ではこれら5つの課題に基づいて、それぞれの分野における活動の概要をご報告しています。

【収支報告】

ユニセフの収入はすべて任意拠出によって支えられています。2004年度の総収入は19億7,800万米ドルにのぼり、そのうちの68%(13億3,900万米ドル)が政府・政府間機関からの拠出、29%(5億7,800万米ドル)が非政府/民間部門からの募金によるものでした。3%(6,100万米ドル)はその他の資金源からです。優先課題別、地域別の支出割合は以下のとおりです。

通常予算

その他の予算

小計

一般拠出

緊急拠出

プログラム協力費総計

563

586

359

1,508

プログラム支援費

399

586

359

1,344

事業管理費

164

-

-

164

管理・運営費

92

-

-

92

小計

655

586

359

1,600

損金

2

2

2

6

総支出

657

588

361

1,606

『ユニセフ年次報告2004』(日本語版)はこちらからご請求いただけます。(10月3日以降)

|トップページへ先頭に戻る


(財)日本ユニセフ協会