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ユニセフ協会からのお知らせ

FCバルセロナ キッズキャンプ・・・ユニセフ講座開催

【2007年8月2日 東京発】
  © 日本ユニセフ協会
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FCバルセロナのスクールコーチ陣が、日本の子どもたちを直接指導する「FC バルセロナ キッズキャンプ」。子どもたちにとって、本場のサッカーメソッドを学べる夢のようなスクールが、30日(月)横浜でスタートしました。

日本全国から集まった仲間達と練習を重ね、5日間の生活を共にするキッズキャンプで、改めてチームワークや集中力、そして友情の大切さを学ぶ子どもたち。梅雨の晴れ間となった2日目の夜。練習を終えた26人の子どもたちが、ユニセフ講座に参加しました。

将来、プロのサッカー選手になることを夢見る子どもたち。講座の冒頭、低学年・高学年のグループにわかれ、それぞれ6枚のカードを渡された子どもたち。カードには、ユニセフの頭文字が、それぞれアルファベットと漢字で書かれています。子どもたちが声を掛け合いながら並び替えを始めると、FCバルセロナのユニフォームで見慣れた「unicef」の文字が・・・。 

どうして、バルサはユニセフを応援しているの?

© 日本ユニセフ協会

世界150以上の国と地域で活動するユニセフ。 ユニセフ講座では、世界の子どもたちがどんな状況に置かれているのか。そして、ユニセフが、どこでどんな活動をしているのか。日本ユニセフ協会神奈川県支部のボランティアさんたちが、ビデオやゲーム、朗読を交え、キッズキャンプの子どもたちに伝えました。

お腹が空いても食べるものもままならない子どもたち。安全な水が飲めない子どもたち。危険な場所で働かされている子どもたち。学校に行きたくても行けない子どもたち。親兄弟を失った子どもたち。銃を持たされ人殺しを強要されている子どもたち。世界中で自分と同じような年齢の子どもたちが置かれている現実を学んだ子どもたち。

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講義の最後に彼らが残してくれた感想カードには、自分の家族への感謝の気持ちや、世界の子どもたちへの応援メッセージが書かれていました。

ユニセフを応援するFCバルセロナ。このキッズキャンプに参加した未来のスター選手たちは、世界超一流のサッカーの技術だけではなく、FCバルセロナが胸のロゴマークを通じて世界に訴えるメッセージもしっかり学んでくれたようです。

 

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