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財団法人日本ユニセフ協会

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内戦の傷跡から立ち上がるブルンジを救え
〜ユニセフ・ブルンジ報告会のご案内〜

© unicef video

13年間内戦が続いたアフリカ中部のブルンジでは、今年6月、最後まで和平を拒否していた反政府勢力が政府との停戦に仮合意。これが今月中に正式合意に達すれば、約30万人が死亡したとされる内戦が完全に終結する見通しとなりました。しかし、内戦の傷跡は深く、復興への道のりもやっと緒に着いたばかり。

ユニセフは、性的暴力、栄養不良、マラリア、エイズなどの脅威から女性や子どもたちを守るため、様々な支援活動を続けていますが、その中で重点を置いている活動が、国の復興につながる教育支援。初等教育無償化支援プロジェクトは、政府の初等教育無償化により倍増した小学校入学者数を受け入れられる様支援しています。しかし、教員などの人材も、学校関連教材もまだまだ不足しています。また、学校へ行かなくなってしまった子どものケア、教育を受けられなかったおとなへの再教育をはじめ、ブルンジの教育、そして国づくりに向けて「やらなければならないこと」はまだまだ山積しています。

今回のユニセフ現地報告会は、ユニセフ・ブルンジ事務所の教育事業担当官の渋谷朋子氏を迎え、ブルンジの今、そして今後の課題を報告していただきます。

日 時:

2006年7月14日(金)15:00〜16:00

会 場:

ユニセフハウス 地図はこちら
(港区高輪4-6-12/JR品川駅より徒歩7分)

主 催:

財団法人 日本ユニセフ協会

入場料:

無料

定 員:

130名(お申し込み先着順)

お申込方法:

お名前、参加人数、ご連絡先(住所、電話、FAX番号、Eメールアドレス)を下記FAXまたはEメール宛にご連絡ください。
FAX:03-5789-2036
Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp

渋谷朋子氏プロフィール:
 1972年東京生まれ。大学卒業後、3年弱新聞記者を務めた後、青年海外協力隊に応募。1999年から二年間、ガーナの村で働く。その後、セネガルの大学への短期留学とイギリスの大学院での修士課程を経て、2003年から2年半、マリのNGOとUNESCO(国連教育科学文化機関)で働き、2005年9月からJPOとしてユニセフブルンジ事務所に勤務。教育分野担当。

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