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アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使 現地レポート 2015年4月 南スーダン 「アグネスが見た、一筋の光」

(C)日本ユニセフ協会

南スーダンは、50年以上にわたる紛争の末、2011年7月に独立を果たした世界でいちばん若い国。しかし、平和が訪れたのもつかの間、僅か2年あまり後の2013年12月には、大統領派勢力と元副大統領を支持する勢力の間に生じた亀裂から、再び内戦が始まりました。その結果、200万人もの人々が故郷を離れ避難民となり、23万人近い子どもが急性栄養不良に陥りました。そして1万2千人もの子どもたちが武装勢力に徴用されていると言われています。子どもたちにとって非常に厳しい状況が続いているにもかかわらず、世界各地で緊急事態が頻発する中で、南スーダンの長引く紛争への関心は薄れつつあります。
アグネス大使は、大使就任翌年の1999年、独立前の紛争状態にあった南スーダンを訪れています。あれから16年。再び戦火に見舞われたこの地を訪問し、子どもたちの現状とユニセフの絶え間ない取り組みを視察しました。

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