メニューをスキップ
HOME > 特集:ユニセフinアフリカ > 「アフリカのことを学ぶ日」キャンペーンとは
財団法人日本ユニセフ協会

ユニセフinアフリカ

「アフリカのことを学ぶ日」キャンペーン

「アフリカのことを学ぶ日」キャンペーンとは

日本ユニセフ協会は2013年6月1〜3日に横浜で開催される「第5回アフリカ開発会議(TICAD V)」に合わせて、「アフリカのことを学ぶ日」キャンペーン推進し、日本の子どもたちがアフリカについて学ぶ事を促進します。
アフリカに関して学ぶことは地球市民としての意識を醸成するのに重要です。気候変動や人口爆発の問題など多くの難問を抱える現代において、アフリカについて学習することが国際理解や協力の心を育む力となり、日本の国際貢献に大きな役割を果たすものと考えられます。
全国の学校で、特に5月〜6月の間に「アフリカのことを学ぶ日」を設けていただき、アフリカに関する理解を深め、日本の子どもたちにアフリカについての関心を高めてもらうのは、日本の子どもたちの「地球市民」としての自覚を促すことになるでしょう。

これまでの活動のご紹介

校長先生にアフリカのことを学ぶ日 の活動意義をご案内

ユニセフ協会では、年に1回全国各県の教育員会のユニセフ担当者や、校長会の代表の方々を招いて、研修会を実施しています。1月31日から2月1日に開催された今年の研修会(57名が参加)においては、子どもたちがアフリカを学ぶことの意義を、UNICEF東京事務所平林国彦代表、ならびに伊藤誠第5回アフリカ開発会議担当大使が説明されました。
また、全国の児童・生徒・学生が教室でアフリカに関する理解を深め、この活動に参加するように学校関係者への協力の要請もなされました。

日本とタンザニアの小学生 ビデオチャットで交流

神奈川県の2つの小学校の子どもたちが、インターネットのビデオチャットでタンザニアの子どもたちと交流しました。

交流の詳細はこちら »

タンザニア大使 さいたま市立岸中学校訪問

駐日タンザニア大使館のご協力のもと、サロメ・タダウス・シジャオナ大使にさいたま市立岸中学校を訪問、また、講演をしていただきました。

交流の詳細はこちら »

日本人ユニセフ職員 小学校を訪問

アフリカのユニセフ事務所で勤務する日本人職員が成田市立中台小学校と船橋市立葛飾小学校に出向き、ユニセフ教室を開催しました。

交流の詳細はこちら »

今後の活動のご紹介

時期 活動項目(仮称) 概要(案)
2月〜6月 アフリカ・ネット授業 インターネット通信ソフトを活用し、日本の子どもたちとアフリカの子どもをつなぎます。たとえば、アフリカで働くUNICEF職員やその仲間による、日本の子どもとアフリカの子どもを“生”で繋ぐTT授業を実施し、直接対話による交流を推進します。
2月〜6月 アフリカの今を報告 アフリカで働くUNICEF日本人職員や、青年海外協力OB・OGの現職教員、アフリカからの在日留学生等による、学校訪問をサポートします。彼らに、アフリカ各地の現状を報告してもらい、アフリカの現状の理解を深めます。
4月〜5月 学校での“学ぶ日”支援 日本ユニセフ協会が全国学校向けに定期的に送付している、ユニセフ案内にアフリカに関するユニセフのメッセージを加え、各学校で「アフリカのことを学ぶ日」にちなんだ活動を行うことを支援します。たとえば、アフリカについて調べ朝の集会で発表するアフリカ発表会や、アフリカの国名と国旗を覚える学習会、教科書のアフリカに関する項目を参照した校内クイズ大会。学校ごとに工夫されたイベントが実施されることを期待します。

* 今後も追加のご案内があれば更新していきます。