パートナー(協力企業)
Marriott International
Check Out for Children
マリオットは30年以上にわたり、世界の子どもたちが命を守られ、健やかに成長できるようユニセフを支援してきました。「チェックアウト・フォー・チルドレン」は1995年にスタートし、これまでに5,100万米ドルを超える寄付が集まりました。集まったご寄付は、ユニセフが40か国以上で450万人以上の子どもたちを支援する活動のために活用されています。
2023年、ユニセフはマリオット・インターナショナルとの連携プログラムを再始動させ、子どもたちとその家族への支援を加速させるため、取り組みを拡大させました。
チェックアウト・フォー・チルドレンは、マリオット・インターナショナルの550以上の施設(カリブ海、中南米、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋地域)で実施されています。チェックアウト時に、1泊につき1米ドル相当をゲストがユニセフに寄付することができます。1米ドルの支援が、最も支援を必要としている子どもたちにとって、命を救う力になります。
この取り組みが再開して以来、「チェックアウト・フォー・チルドレン」は50万米ドル以上の寄付を集めています※。寄付金は、ユニセフの活動の基盤である「ユニセフ募金」として、最も支援を必要としている場所に確実に支援を届けます。これは、子どもたちの命を守り、健康状態を改善するのに、最も有効な方法です。
ユニセフの活動を支援する「チェックアウト・フォー・チルドレン」によって、ユニセフは危機に迅速に対応することができています。さらには、将来のリスクを予測したうえで、支援を最も必要とする地域に資金を配分し、子どもたちのレジリエンス(回復力)を高めています。柔軟に活用できる「ユニセフ募金」により、ユニセフは子どもたちの成長過程における健康・教育・保護の多様なニーズに対応し、体系的かつ長期的な変化を実現しています。
※日本での取り組みについて
日本では、2008年よりホテルの客室などに日本専用ツールを設置しお客様に任意の寄付をよびかけ、チェックアウト時に募金を預かる方法を用いた協力がスタート。募金箱やイベントの実施を通じた取り組みが現在もプログラム展開されています。2024年からは、これらの取り組みに加えて一部のマリオット・インターナショナル系列・加盟ホテルにおいて、各国と同じ形式のチェックアウト・フォー・チルドレンが展開されています。