パートナー(協力企業)
モンブラン
ユニセフ支援プログラム
書くことで世界が広がります。この貴重な贈り物を次の世代に。
【2017年4月3日:ニューヨーク発】
© UNICEF/UNI164540/Liu
モンブランは世界を代表する筆記具ブランドとして、一貫して「書く」ことにこだわりながら、2004年より継続して開発途上国の子どもたちの教育や識字教育を支援してきました。そしてこの度、同社とユニセフは長年にわたる世界規模のパートナーシップの継続を発表しました。この発表にあたり、モンブランは、500万人を超える子どもたちの教育環境の改善を目指します。
教育を受けること(特に女子教育)は、世界中で何百万もの子どもたちが、より良い人生を送るための鍵となります。貧困から抜け出し、健康的に過ごし、明るい将来を自分自身の手で掴み取る力を育むことに繋がります。しかしながら、現在2億6,300万人の子どもたちが学校に通えていないと言われています - 例えば、貧困、生まれ育った場所、性別、障害、紛争などが理由で、多くの子どもたちが本来の能力を開花させるための教育環境を得ることができずにいます。
© UNICEF/UNI191324/Matas
2004年から続くこのパートナーシップで、ユニセフがアジアやアフリカ諸国の政府と関連パートナーと協働して実施する教育プロジェクトをご支援いただき、当該国で学校を落第、退学する子どもたちの割合を減らすために、教育専門家への研修を実施してきました。教育支援と相俟って、女の子自身が、自らの教育を受ける権利に対する気付きを促し、人々が色々と学ぶことで、例えば、度々襲われる自然災害等の緊急事態に備えてコミュニティで準備を整えることにも役立っています。今回のパートナーシップでは、中国、ジブチ、及びブラジルの子どもたちへのプログラムへの支援に大切に活用されます。
© UNICEF/UNI57146/Zhao
2017年4月1日から2018年3月31日の間に販売された「モンブラン ユニセフ コレクション」の売上の一部は、より質の高い初等教育へのアクセス向上を支援するプロジェクトに寄付されます。
*ユニセフは特定の企業やブランド、製品、サービスを推奨するものではありません。