支援先としての
ユニセフの強みとは

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、すべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、世界約190の国と地域で活動しています。ユニセフの事業予算は100%、民間および各国政府からの任意の寄付/拠出金でまかなわれています。
企業の皆様からのご支援はユニセフの活動を前進させ、問題を解決する大きな力となります。また、企業がユニセフとともに子どもたちの問題にコミットする姿勢を示すことは、一般の人びとの意識を喚起し、国際協力や子どもたちへの支援の機運を高めます。
企業の力を生かして、ユニセフと一緒に生み出せる成果があります。

企業によるご支援の事例

ユニセフの特徴

国連機関ならではの
スケールの
大きな
質の高い支援活動

各国政府をはじめ、さまざまなパートナーと協力して実施されるユニセフの活動は、世界中で広く認知され、信頼を得ています。 ユニセフは、個々の支援プロジェクトのほか、その国の子どもに関わる政策や予算を動かし、すべての子どもたちが恩恵を受けることのできる社会の仕組みづくりを進めます。

ひとりひとりの
子どもたちに…
現場に根付いた支援機関

ユニセフは150以上の国と地域で支援プログラムを展開しており、スタッフの大半が活動の現場となる開発途上国の現地事務所に勤務しています。「現場」を持つ人道・開発機関としては最大規模です。 ユニセフは低コストかつ効率の高い支援活動のノウハウや経験を多く持ち、実践しています。支援はひとりひとりの子どもたちに届き、また「現場の成功例」は国の施策や政策にも反映されてゆきます。

100%任意の資金に
支えられて

ユニセフの事業予算の100%が民間および各国政府からの任意の寄付や拠出金です。ユニセフのスタンスは、政治の都合より「子ども最優先」。 善意の資金に支えられたユニセフは、中立的な立場で、もっとも支援を必要とする子どもたちへの活動を優先します。 その立場は広く認知され、ユニセフは、紛争下で予防接種のための停戦や子どもの兵士の解放も実現させてきました。

支援の対象は
未来を担う
子どもたち

「子どもより大切な存在ってあるかしら?」 これはユニセフ親善大使を務めたオードリー・ヘップバーンさんの言葉です。 子どもたちの幸せと健やかな成長は私たちに共通の願いであり、子どもたちへの支援活動は人びとの大きな共感に支えられています。

日本でのユニセフ認知度は
90%以上(※)

日本ではほとんどの方がユニセフをご存じです。日本で民間から寄せられる募金の実に8割が個人の皆様からの募金です。多くのみなさんがユニセフに信頼を寄せてくださり、ひとりひとりの思いが子どもたちを支える力になっています。
※2019年度調査結果

ユニセフの活動は
息の長いものです

ユニセフの活動はその場限りでは終わりません。人びとが自分たちの力で子どもたちを健やかに育てられるようになるその日まで、長期的な計画に基づいた支援活動が続いてゆきます。 ユニセフは、企業と長期にわたるパートナーシップを築くことを目指しています。