ユニセフと子どもの権利条約

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子どもの権利条約は、
すべてのユニセフの活動の基盤

ユニセフは、あらゆる場所で、すべての子どもの権利が実現される世界をめざして活動しています。
ユニセフは、国連総会によって、子どもの権利を守り、子どものもってうまれた能力を十分に発揮できるように活動するという役割を与えられた機関です(「ユニセフの使命」)。

ユニセフは、子どものための国連機関として、条約の採択に向けた策定過程に参加しました。採択後は、各国の条約締結(批准)に向けて、全世界で広報・アドボカシー活動を行いました。日本ユニセフ協会も、日本政府による批准を求めるキャンペーンを実施しました。

ユニセフは、途上国などで実施している支援活動や、日本を含む先進国でも行っているアドボカシー活動などを通し、条約に定められた権利の実現を目指しています。また、条約についての理解の促進にも取り組んでいます。子どもの権利条約は、ユニセフのすべての活動の基盤です。

国連子どもの権利委員会と
ユニセフ

ユニセフは、子どもの権利条約の中で、条約の実施にあたって専門的な助言を提供したり、実施状況の検討に参加したりする役割が与えられている唯一の機関です。条約の実施状況をモニタリングし、助言する「国連子どもの権利委員会」とも協力しています。

例えば、ユニセフのカントリーオフィスは、各国による子どもの権利条約の実施状況の審査に、いろいろな段階で関わります。

  • 各国が、委員会に提出する報告書の作成に向けて、国内の関係者と幅広い協議を行うことをサポートします。
  • 委員会に提出される情報に、最も声が届きにくい子どもたちの声が反映されるよう、ユニセフとして委員会に報告書を提出します。また、NGOなどによる情報提供を促すこともあります。
  • 委員会が、各国の報告書を審査する会議に参加するなどして、委員会と協力します。
  • 審査を受けて委員会から各国に出される「最終見解/総括所見」に対応して、国内の取り組みを強化していけるよう、各国政府を支援します。