世界のあらゆる国、あらゆる場所で、子どもたちが暴力の被害者になっています。
子どもたちにとって安全な居場所であるはずの、家庭、学校、地域社会―。
しかし、子どもに対する暴力の大半は、それらの場所で行われています。
-
- 5分にひとり
- 子どもが
暴力によって
命を落としています
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- 10人にひとり
- 女の子が
性的行為を
強いられています
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- 3人にひとり
- 児童や生徒が
日常的に
いじめを受けています
2017年11月、ユニセフ韓国委員会とBTS(防弾少年団)、Big Hit Entertainment社は、ユニセフの#ENDviolence(暴力をなくそう)キャンペーンを支援するためのパートナーシップを結びました。
そして、2018年4月、日本においても、日本ユニセフ協会、BTS、Big Hit Entertainment社がパートナーシップを締結。子ども及び青少年に対するあらゆるかたちの暴力を撲滅することを目指して、ユニセフの#ENDviolenceキャンペーンが始まります。
世界のあらゆる国、あらゆる場所で、子どもたちが暴力の被害者になっています。
子どもたちにとって安全な居場所であるはずの、家庭、学校、地域社会―。
しかし、子どもに対する暴力の大半は、それらの場所で行われています。
子どもへの暴力にはさまざまな形態があり、例えば、家庭での暴力的なしつけや学校での体罰を含む身体的暴力、ネグレクト、暴言などによる精神的虐待、性的虐待などが含まれます。暴力を受けた子どもは、身体的な傷を負うだけでなく、生涯にわたるトラウマを抱えることも少なくありません。
何も行動が起こされず、現在のままの傾向が続けば、2030年までに、200万人近くの子どもと若者が暴力によって命を落とす恐れがあります。
子どもたちを暴力から守るため、ご支援をお願いします。
オマール(9歳)-レバノンで暮らすシリア難民。
学校でいじめと嫌がらせを受け、4日で学校に通えなくなった
3人に1人の生徒が、日常的ないじめを受けています。いじめによるストレスで学校に通えなくなるなど、学校での行き過ぎた暴力は深刻な怪我や死につながる場合もあります。
*子どもたちのプライバシーを守るため、名前はすべて仮名です。
子どもたちを暴力から守るため、ご支援をお願いします。
子どもへの暴力を撲滅するため、ユニセフは、各国政府に以下のような取り組みを求めています。
子どもに対する暴力撲滅のための国家計画を確立する
おとなの行動を変え、子どもに対する暴力を助長している要因に取り組む
暴力的行動の減少、格差の是正、武器の入手を制限する政策に取り組む
暴力の影響を受けた子どもが、専門家による治療ケアを受けられる制度を構築する
子ども、親、教員、地域の人々が、あらゆる形態の暴力を認識し、安全に通報できるよう、啓発・エンパワーする
子どもへの暴力をなくすため、
私たち一人ひとりが
行動に移す必要があります
今回(1回)の募金>
毎月(定額)の募金>
子どもたちを暴力から守るため、ご支援をお願いします。
※本パートナーシップを通じて、ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム(毎月定額のご寄付)にお申込みいただいた場合、パートナーシップ期間中にお寄せいただいたご寄付は、BTSのLove Myselfキャンペーンと共に実施する#ENDviolenceキャンペーンを通じて、全ての子どもたちに暴力のない世界を実現するためのユニセフ支援に役立てられます。パートナーシップ終了後(時期未定)のご寄付は、#ENDviolenceキャンペーンを含む、世界の子どもたちのためにその時に最も必要なユニセフの活動に役立てさせていただきます。退会はいつでも可能です。