日本ユニセフ協会TOP > ユニセフ報告会『新型コロナウイルス危機と闘う現場から ~子どもたちへの支援、ワクチンで守る未来~』 2021年4月26日(月)

ユニセフ報告会
新型コロナウイルス危機と闘う現場から
~子どもたちへの支援、ワクチンで守る未来~


2021年4月26日(月)15時より、ユニセフ報告会『新型コロナウイルス危機と闘う現場から ~子どもたちへの支援、ワクチンで守る未来~』をオンラインで開催いたします。

新型コロナウイルス危機がもたらす子どもたちへの影響

©UNICEF

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)のパンデミックによって世界は一変し、私たちの生活のあらゆる面に影響が及んでいます。そして、世界で最も貧しい子どもたちは、さらに深刻な影響を受けています。石けんと清潔な水が手に入らず、手洗いができない子どもたち。学校が休校となり、インターネット・アクセスがなくリモート学習もできない子どもたち。児童婚や暴力、虐待のリスクにさらされている子どもたちも少なくありません。

パンデミックが2年目に入った現在も、 不安を抱え、貧困の中で暮らし、食べ物も十分に与えられず、虐待を受け、結婚を強いられる子どもの数が増えています。同時に、教育、保健、栄養、保護などの不可欠なサービスを受ける機会は減少しています。子どもたちが、このパンデミックの影響をこの先何年も受けていくことは明らかです。

現場で活動するユニセフ専門官の報告

ユニセフ (国連児童基金)は、子どもたちの健康を保ち、学びを維持し、暴力から守り、水と衛生環境を整えるために取り組んでいます。パンデミック以前より世界最大のワクチン調達機関であるユニセフは、そのノウハウとネットワークを生かし、新型コロナワクチンの公平な分配を目指すCOVAXファシリティにおいて、コールドチェーンを含むワクチンの輸送・保管・管理を支える重要な役割を担っています。

本報告会では、 アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使の進行の下、各国の現場で活動するユニセフのスタッフより、新型コロナウイルスの子どもへの影響とユニセフの取り組みについてご報告いたします。

開催概要

日時 2021年4月26日(月) 15:00−16:30(予定)
会場 オンライン形式(YouTube LIVE配信)
登壇者
  • 開会挨拶:日本ユニセフ協会専務理事 早水 研
  • ビデオメッセージ:ユニセフ(国連児童基金)事務局長 ヘンリエッタ・フォア
  • 現場からの報告:新型コロナウイルスが子どもたちに及ぼした影響
    • 渋谷朋子 ユニセフ・モザンビーク事務所 教育チーフ
    • 頼田優女 ユニセフ・スーダン事務所 水と衛生担当官
    • 吉川美帆 ユニセフ・カンボジア事務所 子どもの保護専門官
  • COVAXとは:新型コロナウイルスワクチンにおけるユニセフの役割
    • 岡村亜也子 ユニセフ・東部・南部アフリカ地域事務所 調達担当官
    • 杢尾雪絵  ユニセフ・レバノン事務所 代表
  • パネルディスカッション
  • 閉会挨拶:外務省 国際協力局地球規模課題総括課 主査 堀江 良城
進行 アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使
視聴方法 視聴ご希望の方は、本ページの下の「お申込み情報」からお申込ください。お申込のEメール宛に、視聴用URLをご連絡いたします。
※参加無料・要事前申込です。
※視聴に関する機器や通信環境はご自身でご準備をお願いいたします。モバイル端末の場合、通信環境は高速Wi-Fi(無線LAN)を推奨いたします。
主催 日本ユニセフ協会
共催 UNICEF東京事務所
備考 個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧ください。

こちらの申込フォームに必要事項をご入力ください。お手続き完了後、「受付完了メール」をお送りします。

お問い合わせ

(公財)日本ユニセフ協会 広報室

電話 03-5789-2016(平日9:00〜17:00)/ FAX:03-5789-2036

E-mail:event@unicef.or.jp