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アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使
グアテマラ訪問報告会
6月21日(火)13時30分〜15時 ユニセフハウス(東京都港区)


公益財団法人 日本ユニセフ協会は、2016年6月21日、ユニセフ・アジア親善大使アグネス・チャンさんによる、グアテマラ訪問報告会を、ユニセフハウスにて開催します。

世界の5歳未満児の4人に1人が「発育阻害」

© 日本ユニセフ協会

グアテマラのサン・バルトロ村の家庭を訪問したアグネス大使。

「発育阻害」は、栄養不良状態の一つで、特に出産前後の最初の 1000日間に適切な栄養が与えられないために、子どもたちの身体的・精神的発達が阻害される問題です。「発育阻害」に蝕まれた身体は、元に戻ることがありません。このため、子どもたち自身の成長のみならず、地域や国の発展を妨げる一因にもなっていることが、国際社会でも深刻に考えられ始めています。

グアテマラが国をあげて取り組む、「最初の1000日」の栄養支援

グアテマラは、中所得国ながら貧富の差が大きく、5歳未満児のほぼ2人に1人が慢性的な栄養不良状態に陥っています。これは、世界ワースト6位、ラテンアメリカ・中央アメリカ地域ではワースト1位の値です。グアテマラ政府は2012年に「ゼロ・ハンガー・パクト」を掲げ、「最初の1000日」の栄養問題への取り組みを最優先国策の一つに位置付け、国をあげて取り組みを進めています。

本報告会では、グアテマラから帰国したアグネス大使が登壇し、「発育阻害」が起こる背景や、子どもの生涯や社会の発展に与える影響、栄養問題への取り組みなどを中心に報告する予定です。報告会には一般の方々をはじめ、どなたでもご参加いただけます。ご参加をご希望される方は、下記の事前申し込みフォームからお申込下さい。
過去のアグネス大使帰国報告会も併せてご覧ください。

日時 2016年6月21日(火) 13:30−15:00 (13:00開場)
会場 ユニセフハウス (東京都港区高輪4-6-12) 1階ホール

最寄り駅
JR 品川駅西口(高輪口)より徒歩約 7 分
都営浅草線 高輪台駅より 徒歩約 7 分
アクセス
登壇者 アグネス・チャン(ユニセフ・アジア親善大使)
定員 130名 ※入場無料
備考 ※ 先着順に受付けいたします。定員に達した場合は、募集を打ち切る場合がございます。
※ 本報告会は、報道機関による取材・撮影ならびに当協会の記録撮影が予定されております。予めご了承ください。
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