ユニセフご支援者の皆様


連日甲子園球場で熱闘が繰り広げられているなか、アマチュア野球界の14団体が、"子どもファースト"のスポーツ環境を実現すべく、ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」への賛同を一斉に表明しました。
今号はその記者発表の様子などを詳しくご紹介します。

全日本野球協会や日本高等学校野球連盟(高野連)はじめ、アマチュア野球界14団体が、ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」に賛同。8日に記者発表を行いました。

アマ野球界を代表する全日本野球協会の山中正竹会長は、それぞれが独立した存在のアマ野球14団体が今回一斉に賛同したことの意義を強調。各団体が連携しながら、“子どもファースト”の野球環境の整備を続けてゆく決意を述べられました。

「子どもの権利とスポーツの原則」は、ユニセフと日本ユニセフ協会が昨年11月に発表した、子どもとスポーツに関わるすべての人が協力して、スポーツにおける子どもの権利の実現に取り組んでいくための指針です。

昨年のユニセフDAYの様子

プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」のホームスタジアムで行われる8月17日(土)のホームゲーム戦で、未来の子どもたちのために平和を考える「ユニセフDAY」が開催されます。

この特別イベントは、2018年から続く同クラブとジャパネットホールディングスによる、サッカーを通じて教育支援と平和への想いを伝えるプロジェクト『PLAY (PRAY) for PEACE 「未来」のために「今」できること』の一環です。

ユニセフの活動を知っていただける入場無料のブース展示や世界の子どもたちと平和について学ぶ勉強部屋など、ご家族で楽しむことができる催しを予定しています。
長崎の皆さま、お近くへいらっしゃる皆さま、ぜひご来場ください。

今月、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が横浜で開催されます。本国際会議は、日本政府が主導し、アフリカ連合委員会(AUC)、国連、世界銀行、国連開発計画(UNDP)と共同で、1993年以降、当初は5年ごと、2016年からは3年ごとに東京、横浜やナイロビで開催されています。

TICAD7会場となるパシフィコ横浜とその周辺では、一般の方もご参加いただける無料の催しを数多くご用意しております。ご家族皆さまでぜひお越しください。

ユニセフ事務局長ヘンリエッタ・フォア登壇

TICAD7公式サイドイベント:「アフリカの若者たちの可能性を解き放て」
8月29日(木)10:30 ~12:00

アフリカの人口の約半数を占める子ども。これほどの人口が労働の担い手となるべき若者世代へと成長するなか、彼らがいかに力を発揮して経済や社会を牽引していけるかが、この大陸と世界全体の発展のカギを握っています。若者が握る可能性、そして雇用、商業、仕事の未来に焦点をあてた社会投資の重要性がテーマです。関心のある皆さま、学生・若者の方のご参加をお待ちしています。

詳細・お申込みはこちら >>

アフリカについて考えるきっかけに

UNICEF TICAD7 Showcase @ Yokohama Station
8月17日(土)・18日(日)

水道がないアフリカの農村部などで使われている簡易手洗い設備「ティッピー・タップ」や、SDGs(持続可能な開発目標)を楽しく学べるルーレット、長谷部誠 日本ユニセフ協会大使の「ワクチンの旅」の写真パネルなどを展示しています。会場を訪れてくれた子どもたちには、夏休みの自由研究にも使っていただける、特製ワークシートをプレゼント。

詳細はこちら >>

「ユニセフってどんな活動をしているの?ユニセフが支援している子どもたちはどんな環境にいるの?」そんな疑問を解決する夏休みの研究はいかがでしょう。

東京・品川駅近くにあるユニセフハウスでは、ガイドツアー(無料/要予約)に参加し、世界の子どもの現状やユニセフの活動について学ぶことができます。

また現在『アフリカの子どもたちの物語』の企画展示も開催中。アフリカの歴史や民話、動物などについての本をたくさんご用意しています。読書感想文の本選びにもご活用ください!

日本ユニセフ協会では、「国際協力人材養成プログラム」の一環として、日本人大学院生をインターンとしてユニセフの現地事務所に派遣し、支援現場の最前線で経験を積んでいただく「海外インターン派遣事業」を実施しています。

今、世界中で活躍しているユニセフ職員にも海外インターンの卒業生は多く、昨年、ウガンダ事務所に派遣された中谷菜美さん(写真)もそのひとり。帰国後外務省のJPO制度に合格し、現在はユニセフ・マラウイ事務所で働いています。

今年の募集は10月11日(金)まで。多くの方からのご応募をお待ちしております。

「この映画の子どもたちにお心当りの方はありませんか」
映画の冒頭、このような文言が画面に現れます。登場する子役は全員が実際の戦争孤児です。

本作は、子どもの世界を描いた映画の演出において先駆けとなった清水宏監督が製作した1948年の映画で、戦後に帰る場所のない復員兵と彼を慕う孤児たちが、山陽道をともに旅する物語を描いた作品です。

9月14日(土)14時半から、ユニセフハウスで開催する上映会にお申込み先着順で120名様をご招待します。上映後のトークイベントでは、児童発達学がご専門の金田利子さんに当時の社会背景や子どもの生活、いま子どもたちにとって大切なことについてお話しいただきます。

全国のユニセフイベント ご紹介

  • 8/10(土) こども講座「なんでSDGsなの?」 (千葉県千葉市)
  • 9/21(土) ユニセフ・チャリティーコンサート2019 (大阪府大阪市)

すべてのイベントの一覧はこちら »

約6秒に1人−今この瞬間にも失われつつある小さな命。あなたの力で子どもの命と未来を守ることができます。

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ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム >>

あなたが選んだ支援物資が子どもたちに届く、ユニークな支援のかたちです。

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子どもたちの限りない未来のために、ご自身の遺産、相続財産やお香典を役立てる方法があります。遺産、相続財産のご寄付(現金)には、相続税がかかりません。

詳しくはこちら >>

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