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No.87
Date: 2005/03/04(Fri) 19:59
Name: 由香
Subject: 虐待について

私は前に「ITと呼ばれた子」という本を読んだことがあります。この本の著者は実際に親(主に母親)から虐待を受けて育ったそうです。内容はあまりにもリアルで残酷で読んでいるうちに自分が虐待されているような気分になります。例えば、赤ん坊の汚物を食べさせられる、アンモニアを飲まされる、コンロで焼かれるなどです。これがフィクションならまだしも現実に起こったことと聞いてショックを隠し切れませんでした。そしてこのような事が今も世界のどこかで起こっているのです。そんな子供たちを今すぐにでも助けられるような機関や法律を作るべきだと思います。


No.88 -> No.87
Date: 2005/03/04(Fri) 20:14
Name: とーこ
Subject: Re:

こんにちは はじめましてとーこです。
ITと呼ばれた子・・・書店で見かけ、立ち読み(いけないんだけど)したことがあります。 パラパラ読んだだけなのですが由香さんと同じくショックでした。「人間にすることなの?」って感じで
虐待について、わたしも被害にあっている子どもをすぐに助けられる制度等をつくるべきだと思います。 一方わたしは「虐待」がおきてしまう原因についても考えます。 マイケル・ジャクソンの話で有名なように虐待をする人は幼少時代に虐待を受けていた・・・というケースがあるようです。こういった連鎖をたちきるためにはわたしは気軽にカウンセリングを受けられる場所みたいなものがあったらいいんじゃないかなって思います。しかし、なんだか今の時代、精神的なカウンセリングを受けることがなんだか「恥」みたいな目でみられているように感じてます。なんでだろう、なんだか書いててさみしい世の中だなぁって思ってきちゃいました・・・。いい面もあるのだけれど。 長くなってすみません。返信してくれるとうれしいです。


No.90 -> No.87
Date: 2005/03/04(Fri) 20:32
Name: 紗織
Subject: Re: 虐待について

『ITと呼ばれた子』は私も読みました。虐待や子供の殺害などは世界中に有ることですが、この作品は恵まれた国だからこそおきた事ですね。そこで、私が思ったことは、私たち子供がそうであるように、大人たちにも学習が必要であると言うことです。学校では慈しむ事をあまり学びません。多少の愛情については習うけど、子を産み、愛し育てると言うことは全くと言っていいほど教わりませんよね。しかも最近では共稼ぎの家庭が増え、それに比例するようにカギっ子も増えています。家族の日頃のふれあいが薄れているのです。そう言う事実が拍車をかけているような気がします。こればかりは法律で縛るわけにはいきませんよね。【働く】ということには義務の他に権利も有るのですから。働きながら子を愛する。イコール働きながら家庭を、そして世界を愛する、と言うことでしょうか。どんな公式よりも難しいことだと思います。
とにかく、大人も学んで欲しいです。自分が虐待を受けたらどうか、自分がこんな風にしかられるのははたして本当に己の為になるのかを。そうすればどの家庭も平和になるのではないでしょうか。そうすれば、世界も平和になるのではないでしょうか。だって、争いをおこすほうも被害に遭う方も、何らかの形で家庭を持っているはずですから。


No.91 -> No.88
Date: 2005/03/04(Fri) 20:42
Name: 由香
Subject: Re:

返信ありがとうございました★これは人ではないのですが、この間ネコが公園でたくさん殺されていたというニュースを聞きました。そのニュースに対して評論家が「犯人はたくさんのネコを殺すことで自分が優位な立場にいるという気持ちになりたかったのだろうし、なったのではないか。」みたいなことを話していました。だから幼少時代に虐待された経験をもつ人、あるいは「いじめ」などを受けた経験のある人が大人になって今度は自分が人や動物を虐待したり「いじめ」たりして社会に復讐しようとしているのではと思います。そして私はそのことに対して、いじめや虐待をした人に復讐するのではなく子供やお年寄り、動物など何の罪もないどちらかというと弱いものたちに復讐しようというひねくれた根性が許せません!!!あと私の学校には「心の相談室」という部屋があります。週に1、2度カウンセリングの先生が来ます。それでもやはり周囲の目が気になるのでなかなか行けないという人が多いようです。だから私は生徒が一方的に行くだけではなく、紙などを配ってそれに悩み事を書き、後でこっそり先生から返事が来るようなかんじの制度があったらいいなと思います。


No.92 -> No.90
Date: 2005/03/04(Fri) 20:51
Name: 由香
Subject: Re: 虐待について

家族とふれあう時間が少ないのは日本だけ(とは限りませんが)みたいです。ドイツなどヨーロッパの方の国は1日に寝る時間を除いて家族とふれあう時間が日本の3倍近くあるようです。あと最近よくあるのが(父親に多いと思いますが)子供が寝てから帰ってきて、子供が起きる前に仕事に行ってしまうというケース。それではいくら子供の為と言って一生懸命働いていても、親の愛情にふれなかった子供は本当の意味の良い子にはならないと思います。


No.100 -> No.87
Date: 2005/03/04(Fri) 22:18
Name: 高橋
Subject: Re: 虐待について

> 私は前に「ITと呼ばれた子」という本を読んだことがあります。この本の著者は実際に親(主に母親)から虐待を受けて育ったそうです。内容はあまりにもリアルで残酷で読んでいるうちに自分が虐待されているような気分になります。例えば、赤ん坊の汚物を食べさせられる、アンモニアを飲まされる、コンロで焼かれるなどです。これがフィクションならまだしも現実に起こったことと聞いてショックを隠し切れませんでした。そしてこのような事が今も世界のどこかで起こっているのです。そんな子供たちを今すぐにでも助けられるような機関や法律を作るべきだと思います。
虐待を受けて子どもを育てると言うのは、全く大きな間違いだと思います!子どもには「自分らしさ」があるわけです。親から、「ああしろ、こうしろ」などと言われるケースが皆さんもよくあるわけです。でもそれはいやだと言う人も少なくはないでしょう。だから、親にも子どもには「自分らしさ」を持っていると言うことを、もっと知って欲しいとお思います。

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No.42
Date: 2005/03/02(Wed) 20:56
Name: めぐみ
Subject: みなさん世界に関心を向けたきっかけは何ですか?

みなさんの意見を読んでいて、「世界に対する意識の低さ」というのが問題だと思っている人が多いような気がしました。私もすごく思います。でも、私もずっと、自分のことばかりで、世界の子ども達の事を考える事なんてありませんでした。しかし、小学校4年生の時、国連機関のWFPという食料援助をしている機関に訪れる機会があり、そこで、アフリカの飢餓で苦しんでいる赤ちゃんや子どもや大人の映像を見ました。それまで、飢餓という事実を本当に私は知らなかったんです。なぜ、こんな事が起こっているのに誰も教えてくれなかったのだろうと、とてもショックでした。みなさんにもいろいろ”きっかけ”ってあるのではないでしょうか?そういうきっかけとなる機会を増やしていけば、関心を持つ人も増えるのではないでしょうか?そこで、私は、どんなきっかけがあるのか、知りたいです!こんな本を読んだとか、両親が話してくれたとか、子どもの時海外に住んでいたとか・・・。みなさん良かったら、返信で書いていってください☆


No.43 -> No.42
Date: 2005/03/02(Wed) 21:02
Name: 高橋
Subject: Re: みなさん世界に関心を向けたきっかけは何ですか?

> みなさんの意見を読んでいて、「世界に対する意識の低さ」というのが問題だと思っている人が多いような気がしました。私もすごく思います。でも、私もずっと、自分のことばかりで、世界の子ども達の事を考える事なんてありませんでした。しかし、小学校4年生の時、国連機関のWFPという食料援助をしている機関に訪れる機会があり、そこで、アフリカの飢餓で苦しんでいる赤ちゃんや子どもや大人の映像を見ました。それまで、飢餓という事実を本当に私は知らなかったんです。なぜ、こんな事が起こっているのに誰も教えてくれなかったのだろうと、とてもショックでした。みなさんにもいろいろ”きっかけ”ってあるのではないでしょうか?そういうきっかけとなる機会を増やしていけば、関心を持つ人も増えるのではないでしょうか?そこで、私は、どんなきっかけがあるのか、知りたいです!こんな本を読んだとか、両親が話してくれたとか、子どもの時海外に住んでいたとか・・・。みなさん良かったら、返信で書いていってください☆
僕は、テレビなどの報道機関や、お父さんから教えてもらったり、インターネットで調べたりなどがきっかけです。それまではあまり関心がありませんでした。僕も同様自分のことを考えてしまいますが、やはり世界に目を向けることが大切ですね!


No.47 -> No.42
Date: 2005/03/02(Wed) 22:12
Name: なるみちゃん
Subject: Re: みなさん世界に関心を向けたきっかけは何ですか?

そうですね。私も世界に対する意識の低さ、スッゴイ問題だと思います。なぜなら、日本にはまだまだ「私達は偉い!」って言っている人がいますから・・・。


No.50 -> No.42
Date: 2005/03/03(Thu) 07:33
Name: 郁
Subject: Re: みなさん世界に関心を向けたきっかけは何ですか?

初めまして。
私は母に海外青年協力隊に行った人が書いた本を薦められたのがきっかけです。そのあと、色々なそういう関係の本を読んだり、NGOのHPを見たりしました。
やはり、知るきっかけというのが大切です。もっともっと学校や、色々な場所で知るきっかけを作るべきだと思います。


No.51 -> No.42
Date: 2005/03/03(Thu) 08:04
Name: パソコン大好き
Subject: Re: みなさん世界に関心を向けたきっかけは何ですか?

僕が、気になりだしたきっかけは、テレビと本だと思います。
本では、「サニーのおねがい 地雷ではなく花をください」などの戦争などに関係する本をいくつか読みました。
でも、その前にもテレビでいろいろやっていたるするので
それも影響あると思います。
それまでは、関心がなかったと思います。
ただ、テレビにしろインターネットにしろラジオにしろ(なんでもだけど)
うその情報は、伝えようとすれば、伝えられます。
一つ気になることがあります。
それは、世界のどのくらいの人が、こういうことに関心があるのかです。
でもきっかけ一つで、結構考えが変わると思います。


No.61 -> No.42
Date: 2005/03/03(Thu) 17:01
Name: 未来
Subject: Re: みなさん世界に関心を向けたきっかけは何ですか?

私のきっかけは、国境無き医師団について知ったことです。
私も、将来医者になって、困っている人を助けたいと思いました。


No.96 -> No.43
Date: 2005/03/04(Fri) 21:27
Name: とーこ
Subject: Re:

わたしが世界について関心をもったきっかけは
中三のとき自分の進路についてあれこれ行動してたときです。
最初は「英語をつかった仕事がしたいなぁ〜」くらいに思っていて本を読んだりしてそういった仕事のことを調べてました。それであるとき「英語を使った仕事」(タイトルうろ覚え)という本を読ん
だんです。その本のなかに紹介されていたJICA職員や国境なき医師団、ユニセフ職員さんたちの活動を知って「世界にはまだまだ解決する問題がある、これらを解決していくのはわたしたちの世代なんじゃない!?」って思ったんです。それで、将来やりたいことが漠然とですが定まり、今に至ると・・・。あー日本語おかしくてスイマセン。 また来ます。

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No.86
Date: 2005/03/04(Fri) 19:44
Name: 美央
Subject: 世界の子供

アメリカの一部のベビーシッターのこと知っていますか?
この前も事件がありました。
ベビーシッターが赤ちゃんを虐待しているんですよ。
ありえませんね。
そういうことがあるからいつまでも困っている子供がいるんだと思います。
それとか、戦争とかで目の前で親や人が殺されてしまう…
それによる心の傷が深く立ち直れない…という子供がいると思います。


No.89 -> No.86
Date: 2005/03/04(Fri) 20:21
Name: 由香
Subject: Re: 世界の子供

虐待のことは最近よく新聞やニュースで報道されてますよね。それはアメリカだけでなく日本でも同じようなことは沢山起こっていると思います。それと今は保育所やベビーシッターさんよりも両親からの虐待も多く聞くような気がします。わたしはある意味保育所やベビーシッターさんから虐待を受けるよりも実の両親から受ける虐待のほうが心の傷としては深いのではと考えています。
目の前で人が死ぬ。私は以前学校で戦争の体験をしたおじいさんからお話を聞いたことがあります。その人によると毎日毎日人が死んだり殺されていくのを見ているとだんだんそれが普通だと感じでしまうそうです。いわゆる「慣れ」ですよね。だから小さい頃からそのような境遇におかれていた子供たちは人が死んだり殺されたりすることに対して非常識だとは思いません。なので批判や差別するつもりはありませんが、そのような子供たちは助かってもここからさき何をするかわからないと思います。なので「子供たちを助ける」のもそうですが「戦争をなくす」ということが平和への一番の近道だと思います。

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No.23
Date: 2005/03/02(Wed) 17:48
Name: UNI
Subject: 解決に必要な心

" Think global, Do local"という言葉をこの前知りました。
「考えは世界規模に、行動は身近な事から」という意味です。
世界の問題、これからどう変えてくべきか…少しでも多くの事を、少しでも多くの人が知っていく必要があります。でもこの言葉のように、行うのは身近な小さな事でいいのだと思います。
例えば、
食べ物に困っている人がいるのを知った⇒何かしてあげたい⇒100円募金した
という流れがあるとします。
ちなみに先進国の人が1人100円出すだけでも、1190億円にもなるそうです。
でもこの流れの中で一番大事なのはお金とかではなくて「何かしてあげたい」という心。この心を持つ人がどんどん増えていく事が、色んな問題の一番の解決策だと思います。
子どもの権利についても、世界中の人が「こんな子もいるのか。助けてあげたい。自分に何が出来るだろう」と考えるようになれば、守られるようになるのではないでしょうか。
そのためにも、今の教育のあり方を改善し、人々の意識・感覚を変えていく必要があると思います。
(何だかごちゃごちゃした文ですいません。分からない部分は聞いてください)


No.25 -> No.23
Date: 2005/03/02(Wed) 18:16
Name: 未来
Subject: Re: 解決に必要な心

今の教育のあり方を改善するといっても、それは難しいと思います。
私は、教育はどんどん悪くなっていると思います。それは、教える側の人間が教育が何かを分かっていないからなのでしょう。
勉強を教えればそれでいいと思っているのではないでしょうか?
みんな、塾や習い事が多くて世界に目を向けることなんてきっとできません。でも、勉強ができれば先生はほめてくれます。ということは、世界を知るよりも、勉強の方が大切ということになりませんか?
そんな状況なら、世界で困っている人がいることを知っても、知識としてだけ詰め込まれる気がします。
そんな教育を変えることなんて、本当にできるのでしょうか?


No.56 -> No.25
Date: 2005/03/03(Thu) 16:27
Name: UNI
Subject: Re: 解決に必要な心

> そんな教育を変えることなんて、本当にできるのでしょうか?
1人の力ではとうてい出来ないと思います。未来さんの言う通り、私もどんどん悪い方向に進んでいっているように感じます。
(もちろん素晴らしい学校もたくさんあるので、悪魔で私の学校での事と取ってください…)
でもだからこそ変えていく必要があるのは確かです。
反感を買う言い方かもしれませんが、私は学校の先生の選出方法に問題があるのではと思います。
今の先生は資格を取り、教育実習をした後、学校の採用試験(面接)に受かればなる事が出来るそうですが、この過程でどうやって
生徒に世界を考えさす授業が出来る人かを判断できるんでしょう。
この選出方法は、優秀で学習指導力がある選ぶ事は出来ます。でもその人が生徒の夢を大切にしてくれる人なのか、それともとにかくイイ高校に行かせて学校の実績をあげたいと思っている人なのか、判断できません。
私は、今の選抜方法の過程の中に「生徒の評価」も入れるといいんじゃないかと思います。部下が上司を評価する制度を取り入れたりしている会社もあるみたいだし。。
色々問題はあるし、変えなきゃいけない事もたくさんありますが、もし学校を生徒の夢や世界への関心を育ててくれるような素敵な場所にすることが出来たら、きっと世界はもっとイイ場所になるはず!


No.66 -> No.25
Date: 2005/03/03(Thu) 18:34
Name: にんじん
Subject: Re: 解決に必要な心

 教育を変えるのは難しそうですね。教育だけじゃなく、世界に目を向けるという感覚もおかしくなっていると思います。私の周りの子達は、世界に目を向けるなんて、子供がやることじゃないし日本は平和じゃん、と思っています。逆に平和について考えてる人やボランティアに熱心な人を変な目で見ているような気がします。教えるほうも教えるほうだけど、教わるほうがそういう心構えでは教わっても何の役にも立たないようにおもいます。


No.68 -> No.56
Date: 2005/03/03(Thu) 19:43
Name: bonいのまわりのか
Subject: Re: 解決に必要な心

あたしもUNIさんの意見に賛成だよ!!1人じゃ何もできないけど、みんなが協力すればなんでもできる。実際世界はそうやって日々動いているじゃない!!
あたしの意見としては、変えなきゃ行けないのは先生もそうだけど、日本の子供達を取り巻く環境だと思う。特に親だよ。日本人はこどもの教育をあまりにも学校に押しつけすぎてる。私は去年1年間、オーストラリアに交換留学してたんだけど、向こうでは(特に小学生の)親と先生はいつでもコミュニケーションをとれる環境があるのに気付いたんだ。例えば、こどもが宿題をやってこなかったら先生が親にその日のうちに事情を聞く、とかね。
でも、それが日本では、生徒の服装からいじめから何から何まで、学校に頼り切ってる親がたくさんいる。「学校ではどういう教育をしてるんですか?」って怒る人、みんなの周りにもたくさんいるでしょう?
親って、子どもに一番強く影響を与えられる存在なのだから、まずは家庭内で国際情勢や世界の問題に目を向けられれば、日本の子どもは変わると思うよ!!


No.69 -> No.68
Date: 2005/03/03(Thu) 19:44
Name: bon
Subject: Re: 解決に必要な心

ごめん、あたしの名前BONなのに間違っちゃった・・・


No.71 -> No.68
Date: 2005/03/03(Thu) 20:37
Name: UNI
Subject: Re: 解決に必要な心

> 親って、子どもに一番強く影響を与えられる存在なのだから、まずは家庭内で国際情勢や世界の問題に目を向けられれば、日本の子どもは変わると思うよ!!
そうですよね。実際、この掲示板に書き込みをしている人も、家での事(TVや本も含めて)がきっかけで世界に興味を持つようになったという人も多いみたいですし、家庭環境や親からの影響はとても大きいと思います。親・子・学校、それから国とのコミュニケーションがうまくいくように、少しずつでも改善していってほしいです。
話は違いますが、私もこの春、オーストラリアに行きます!10日間だけですが、私もbonさんのように少しでも他の文化の良さを感じられたらいいなぁと思います!


No.75 -> No.68
Date: 2005/03/03(Thu) 21:53
Name: 紗織
Subject: Re: 解決に必要な心

そうだよね。
確かに親って教育方針って言うの?とにかくそう言う方面に関しちゃ素人だし、頼るのも仕方ないことだとは思う。でも、その甘えが、時には私たち児童生徒を追いつめてるってことに気付いてないような気がする。
> 親って、子どもに一番強く影響を与えられる存在なのだから、まずは家庭内で国際情勢や世界の問題に目を向けられれば、日本の子どもは変わると思うよ!!
子どもって、自分の息子娘だけじゃないんだから、世界のかわいそうな未成年者たちをも受け入れられるような精神的余裕が必要なんだろうね。

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No.29
Date: 2005/03/02(Wed) 18:57
Name: くみこ
Subject: 大人の無関心

かなりお久しぶりです。関東の高1の奥村久実子です。
この前の日曜日、内閣府特命大臣の竹中平蔵氏とパネルディスカッションをする機会を頂きました。
そこで私は子どもの権利条約の中でも重要な鍵となる子どもの社会参加について質問をしました。
返ってきた答えはなんと「私は子どもの権利条約についてはよくわかりません」というような内容の答えでした。
これには思わず閉口してしまいました。
日本のTOPにたつ人がこれでは世界で子どもの権利条約が広まるのも遅くなるわけです。
条約ができてから15年。子どもの権利条約が守られない理由は沢山あるとは思いますが原因のひとつに大人の無関心さがあげられるのではないでしょうか?
これから私たちが活動し、大人にももっともっとこの条約のことを知ってもらうべきだと思います。
意見、感想などなどお待ちしています。


No.30 -> No.29
Date: 2005/03/02(Wed) 19:40
Name: まいこ
Subject: その1

 こんにちは。埼玉の高3のまいこです。
 私も奥村さんの意見に同感です。日本の上層部の大人に限らず、全ての人々がこの条約に関して知っているべきです。しかしたいていの人がこの条約や、そこに書かれている権利、義務などについて知らないというのが現状でしょう。もっと言えば、その存在すら知らない人の方が日本の多数を占めており、私たちのように自ら調べ、学ぼうとしている人はいわゆる少数派の部類に入ると思っています。たまたま興味のある方向性が違っているだけなのです。私たちは子どもを守り、健全な成長を保証する子どもの権利条約が人間として必要不可欠なものであると考えています。しかしある人は、人類があと何千年か後に地球に住めなくなった場合に備えて宇宙開発を進めることに情熱を持っているかもしれないし、またある人は家族を養うのに全力をかけているかもしれない。
 しかし、ここで私が言いたいことは、私たちが知っているからと言ってその人達よりも格が上だとか、知らないからだめだとかいうことではありません。


No.31 -> No.30
Date: 2005/03/02(Wed) 19:52
Name: まいこ
Subject: その2

 たまたま興味のある方向性が違っているだけなのです。私たちは子どもを守り、健全な成長を保証する子どもの権利条約が人間として必要不可欠なものであると考えています。しかしある人は、人類があと何千年か後に地球に住めなくなった場合に備えて宇宙開発を進めることに情熱を持っているかもしれないし、またある人は家族を養うのに全力をかけているかもしれない。その人たちが人生で不可欠だと考えていることを、私たちはこれっぽっちも知らないかもしれない。何を知っているかに関して上下の別はありません。
 大事なことは、私たちがこどもの権利を語るにあたって、たいていの人はそのことに関してあまりなじみを持っていないことを認識することではないでしょうか?相手が大人であれ子どもであれ、日本のトップであれ幼い子どもであれ、相手が知らないと言うことを前提に話をしなければなりません。相手が誰であれ、相手が知らないと言えば、その場で自分が丁寧に説明出来るようでなければならないと思うのです。そうして周りの人々に権利条約の必要性を伝えることが、私たち、子どもの平和、世界の平和を目指す者の責務だと考えています。
 


No.33 -> No.30
Date: 2005/03/02(Wed) 19:58
Name: まいこ
Subject: その1(さっきのは編集ミス!こっちをよんで!)

 こんにちは。埼玉の高3のまいこです。
 私も奥村さんの意見に同感です。日本の上層部の大人に限らず、全ての人々がこの条約に関して知っているべきです。しかしたいていの人がこの条約や、そこに書かれている権利、義務などについて知らないというのが現状でしょう。もっと言えば、その存在すら知らない人の方が日本の多数を占めており、私たちのように自ら調べ、学ぼうとしている人はいわゆる少数派の部類に入ると思っています。
 しかし、ここで私が言いたいことは、私たちが知っているからと言ってその人達よりも格が上だとか、知らないからだめだとかいうことではありません。


No.37 -> No.29
Date: 2005/03/02(Wed) 20:22
Name: 郁
Subject: Re: 大人の無関心

初めまして。郁(いく)といいます。高2です。
くみこさんのカキコを読み、日本のトップがこういうことを知らないとはビックリしました。やはり子どもの権利条約があまり知られていないことが、困っている子ども達がいる原因の1つなんでしょうね。こどもの権利条約をより広めるような活動が必要だと思います。
私はまた、日本の子ども達は欧米の子ども達より、自分たち以外の困っている人やボランティアへの関心が低いと思うのですが。つまり、自分たちさえ良ければいいという子が多いと思うのです。どう思われますか?そういうことも、困っている子ども達が減らない原因だと思います。また、日本では教育の一環としてあまりそういうことを教えられてこなかったというのもあると思います。実際私は学んでこなかったし、こういうことに興味を持ったのは、本を読んでからです。
良かったら、皆さんの意見を終えて下さい。


No.38 -> No.29
Date: 2005/03/02(Wed) 20:25
Name: 郁
Subject: すいません。

   終えて下さい
      ↓ではなく
   教えて下さい
       です。すみませんでした。


No.70 -> No.31
Date: 2005/03/03(Thu) 19:51
Name: 桃
Subject: 同感!!

子どもの権利条約がつくられてからまだ(「もう」というべきですが)15年だから、ふつうの大人が学校で教わっていなくて知らないのはまだわかるのですが、くみこさんの書いていらした竹中さんのエピソードは、立場を考えるとびっくりというかがっかりというか・・・とにかく思い知らされたってかんじです。
でも、まいこさんのおっしゃることは、本当にその通りだと思います。私も、そのようなことをずっと考えていました。
私は、このような活動も「趣味」のひとつととらえるべきだと考えています。サッカーとか、マンガを読むこととか、それと一緒に並べるような・・・。(野球が好きな人と絵を描くのが好きな人と、どっちが偉いかなんて絶対にありませんよね)ただ、趣味というのは楽しみですることなので、こういう活動は(楽しいけれど)それとはすこし違うから腑に落ちないでいたのですが、まいこさんの使っていらした「興味のある方向」という言葉がぴったりなので使わせてください。
たとえば、たいていの人がサッカーの基本的なルールや有名なチーム・選手を知っているけれど、そうやってテレビや新聞などでサッカーの知識を得た時点で熱烈なサポーターになんかなりませんよね。どっちかといったら、ワールドカップなどといった実戦(?)を目にするとか、または知り合いの熱狂的なファンに誘われて・・・といったふうなのが多いのではないでしょうか。
そして私は、平和のための活動も、それとまったく同じだと思うのです。(知らない人がとても多いというのはみなさんの投稿からもわかりますが)権利条約だけでなく、世界の困っている子どもたちの現状はメディア等を通じてたくさんの人たちが無意識にでも結構接していると思います。それを知って、ああそうなんだーとか、かわいそうだなーとか、すこし感じたとしても、行動に起こそうとする人がいないのは、当たり前といえば当たり前なんです。
でも、これはとても重要な問題で、より多くの人に積極的に取り組んでもらう必要があることは確かです。
だから、私たちはワールドカップのようなものをたくさん開いたり、積極的に前向きに、もっともっとたくさんの人に訴えかけていかなければならないのだと思います。
ただここで、他の様々な「興味のある方向」よりも重要性が高いからといって、それに興味を持った人たちは、べつに特別なものではないと思います。これはただのひとつの「興味のある方向」に過ぎず、これに興味を持ったから偉いだなんて絶対に言えないし、逆に、その仲間の中だけにずっといると錯覚してしまうかもしれないけれど、これに興味を持つということは当たり前のことでもありません。
だから、まいこさんとだぶりますが、とにかく私たちのすべきことは他の人にもっともっと訴えかけること。そして、それには私たち自身が深く理解すること。それに限るのだと思います。

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No.4
Date: 2005/03/01(Tue) 19:01
Name: 美恵
Subject: よろしくお願いします!

はじめまして。中学2年の田中美恵です。最近会議に全然出ていないので、話について行けるか不安ですが、自分の意見をどんどん発言していこうと思うのでよろしくお願いします。
子供の権利条約ができてから15年も経っているのに、今だに権利が守られていない子供がたくさんいるのは、子供の権利条約自体を知らない人がたくさんいるからではないでしょうか?私の友達もほとんどの子が子供の権利条約という言葉は聞いたことがあっても、内容は知らない子達ばかりでした。。


No.10 -> No.4
Date: 2005/03/01(Tue) 21:02
Name: 樹彩
Subject: Re: よろしくお願いします!

こんにちわ。中2の樹彩(きさ)といいます。よろしくお願いします。
> 子供の権利条約自体を知らない人がたくさんいるからではないでしょうか?
私も同感です。日本の人々はそういうことを知らなすぎると思います。自分達が豊かな暮らしをしているから、新聞などでみる発展途上国の実態の一部も「他人事」としてしか感じられないのでしょう。子どもの権利条約も日本では守られているように見えます。実際はいじめなどの人権侵害もありますが・・・。まずは知ることのできる人たちが知っていかなければなりませんよねぇ。


No.13 -> No.10
Date: 2005/03/01(Tue) 22:12
Name: 美恵
Subject: Re: よろしくお願いします!

こんにちは。美恵です。
せっかくユニセフ子供ネットに入って、世界の子供たちの現状を知ることのできる立場にいるわけだから、自分たちがその情報を得るだけでなく、それをもっとたくさんの人に知らせたいなーと思います。同世代のこにはもちろんですが、おとなにもちゃんと権利条約の大体の内容くらいは、知ってほしいです。そのために何をすれば良いのか、私にはまだこれといった案がないのですが、色々意見が聞きたいです!


No.26 -> No.13
Date: 2005/03/02(Wed) 18:24
Name: 未来
Subject: Re: よろしくお願いします!

私は、学校で「子どもの権利条約」を習いました。しかし、内容までは、時間がないのでしませんでした。そんな風に、言葉だけは知っている人が多いのでしょうね。
私は、そんな人たちに知ってもらうためには、「子どもの権利条約」をかかげて募金するのが良いと思います。そうすれば、人の頭の中にも残るのではないかと思います。


No.34 -> No.26
Date: 2005/03/02(Wed) 20:04
Name: 紗織
Subject: Re: よろしくお願いします!

> 私は、学校で「子どもの権利条約」を習いました。しかし、内容までは、時間がないのでしませんでした。そんな風に、言葉だけは知っている人が多いのでしょうね。
同感です!!
歴史を大切に、と言うけれど、しょせん過ぎ去った過去の偶像。そんなことよりも『いま』であることに時間を割くべきです。言葉だけ知ってたってなんになるんですか?内容を理解してこその権利条約なのではないでしょうか。


No.67 -> No.34
Date: 2005/03/03(Thu) 18:49
Name: にんじん
Subject: Re: よろしくお願いします!

> 内容を理解してこその権利条約なのではないでしょうか。
私もそう思います。内容が大切です。日本人は外見にこだわる、というのを本で読んだことがあります。子供の権利条約、言葉はかっこいい、内容はめんどいし関係ない。私の周りの子達はそう考えています。
学校で社会科の先生に子供の権利条約について聞いてみるとはぐらかされました。これは時間がなかったからではないと思います。大人が知らずに、どうやって子供が知るのでしょうか。

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No.5
Date: 2005/03/01(Tue) 19:48
Name: 桃
Subject: 先進国の関心・援助を

中3の桃です。子どもの権利条約と同い年です(^^)これからよろしくお願いします!
私は、先進国や団体からの関心や援助が足りないからだと思います。
たとえば、働かなくてはならないために学校に行けない子どもは権利が侵害されているとされますよね。でも、それは必ずしも学校に行かせない親の責任ではないと思います。学校に行かせるのは大切なことだとわかっていても、それによって生きることができなくなるとしたら、誰だって働かせると思うからです。
でも、子どもの教育というのは将来的に考えて国を発展させるためにもとても大切なことです。字が読めないまま大人になったら、会社に勤めることだってできないからです。
だからそういう発展途上の国で困っている子どもを減らすためには、国内でいくらがんばろうとしても限度がある気がします。そこである程度余裕のある先進国やその国民・団体が、もっと活発に支援してあげるべきだと思います。


No.9 -> No.5
Date: 2005/03/01(Tue) 20:29
Name: にんじん
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

> そこである程度余裕のある先進国やその国民・団体が、もっと活発に支援してあげるべきだと思います。
私もそう思います。たとえば日本だってそういう国なので、もっと支援できるはずですよね。でも、私の周りの子達はまったく無関心です。まずは国民全員に「子供の権利条約」について知ってもらい、関心をもたせるようなことを、先進国の政府などが勢力的にやるべきです。ユニセフでも一生懸命やっていますが、まだまだ人数が足りないんだと思います。 


No.14 -> No.5
Date: 2005/03/01(Tue) 23:52
Name: 望月裕太
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

自分はモモさんの意見とは違います。
たしかに援助する必要はあります。
けど、日本は莫大なお金を世界におくっています。
青年海外協力隊だってありますし、NPO、NGOもまだまだですが、あります。
北朝鮮のことしっていますか?
赤十字のマークがはいった米袋が市場においてあるそうです。
実際、ビデオ映像でみました。
人道支援で北朝鮮に送られた米は、まず金正日、軍部、政府高官が占めて、あとは備蓄されたりします(戦争のためらしいです)
ほとんど米は市場にまわらないそうです。
そのため、米の価格は急騰し、政府の役人(そんなに地位が高くない人)の給料では2〜3kgしかかえないそうです。
市場に回った米は売られます。人道支援の米が無償配布ではなく、市場で転売されます。
教育が世界を変えます。
国教がある国はやはり教育水準をあげないと。。
とにかく政府がかわることですね。


No.19 -> No.14
Date: 2005/03/02(Wed) 08:48
Name: パソコン大好き
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

僕は、どっちに賛成とはいえませんが、どちらかというと望月さんのほうに賛成です。
> とにかく政府がかわることですね。
それには賛成です。
でも、政府ばかりではなくて、戦争をやっている人たちの意識も変わらないといけないと思います。
話を掘り進むとやっぱり「戦争」と「政府」に行き当たると思います。
もし戦争がなくて政府の考えが変わっていたら桃さんや、望月さんの言っていた「現状」の解決すると思います。


No.20 -> No.14
Date: 2005/03/02(Wed) 14:47
Name: 桃
Subject: Re: ○教育について○

ご意見ありがとうございます!
私も「教育が世界を変える」というのは、本当にその通りだと思っています。発展途上国の教育はもちろんのこと、先進国での教育もすごく大切だと思います。
私の学校では世界の現状のデータやビデオなどをよく見せられ、その感想の作文を書きますが、世界でどれだけの人がどのくらい苦しんでいるかなんて、教われば誰だってわかることです。そして、面倒なことをしたくないためか、ほとんどの子が「戦争はいけないと思います。みんなが思いやりの気持ちを持つことから始めるべきです」みたいなことを書いておしまいにしています。学校はそれを「平和教育」と呼んでいますが、そんなふうにありきたりなきれいごとを繰り返させるだけじゃ、心から平和を願える子どもはできないと思うんです。


No.21 -> No.14
Date: 2005/03/02(Wed) 15:34
Name: 桃
Subject: Re: ○支援の仕方について○

もうひとつ、書かせてください。
望月さんのおっしゃるように、せっかくの支援が水の泡となっている部分もあるというのはきいたことがありました。それはすごく悲しいし、困っている国民を見殺しにしている北朝鮮政府には腹が立ちます。だから、援助ばっかりしてればいいというわけではなく、共によりよい世界をつくっていこうと本気で努力しなければいけないということですね。
でも、逆に、それから考えるべきこともあるのではないかと思います。とは言っても北朝鮮と日本の関係はまた特殊なものだとは思うのですが、ただ食糧やお金を送るだけではいけないはずです。青年海外協力隊がその例ですが、食糧やお金は一時的なあて布にすぎず、実際に教えてあげたりして自立した国を増やすことが大切だと思うのです。全体的に見て、日本の援助の仕方はとかくお金ばかりだということはよく言われていますよね。
それに絡んだ寓話として、こんなものを読んだことがあります。
ある町に天災かなにかで家がつぶれてしまった人がいて、しかし建て直すお金はなかった。そこで近所の人たちが協力して、泥だらけになりながら建て直すのを無償で手伝ってあげた。ところが町一番のお金持ちは、そういうことをしてはいけないというのが代々伝わるその家の家訓にあるらしく、直接手伝わない代わりに彼らのクリーニング代等を支払ってあげた。お金持ち曰く「不景気だし、クリーニング代払うのだって大変なんだぞ」。近所の人たちは、それはそうだけど・・・と、ちょっと怪訝そうな顔つき。
お察しの通り、このお金持ちが日本です。そしてこのやっかいな家訓は憲法ですね。ここで憲法改正の是非について話し合うことになるとこの学習会の趣旨と大幅にずれてしまうかもしれませんが、私が思うのは、日本は国としても国民を見ても、このお金持ちのように自分たちが実際に行動を起こそうとする人が少ないと思います。確かに団体はたくさんあるし、募金を迫られればたいていの人がいくらか出すだろうとは思いますが、それでもずいぶん意識が低いと思うのです。・・・どうでしょうか? もっともっとみなさんに教えていただきたいです。
だから、この子どもネットや学習会は本当に有意義なものだと思っています。私は入ってまだそんなに経たないのですが、こういう話をしあえる友だちが周りにいない分、子どもネットを見つけたときは本当に嬉しかったです。この学習会の中身も含めて、もっともっと日本中に知って欲しいです☆   
                <長くなってごめんなさい>


No.22 -> No.20
Date: 2005/03/02(Wed) 17:40
Name: UNI
Subject: Re: ○教育について○

> 面倒なことをしたくないためか、ほとんどの子が「戦争はいけないと思います。みんなが思いやりの気持ちを持つことから始めるべきです」みたいなことを書いておしまいにしています。学校はそれを「平和教育」と呼んでいますが、そんなふうにありきたりなきれいごとを繰り返させるだけじゃ、心から平和を願える子どもはできないと思うんです。
私も同感です。みんな、考えてないんじゃ…と思ってしまう事が多々あります。ただ先生の気に触らず、いい成績が取れるような文を書くんです。そんなのは「平和教育」ではなく「進学塾」みたいなもの。せっかくイイ資料があっても無駄になってしまいます。
もっと色々考えさせて、色んな意見を聞けて、自分の考えを深めてくれるような授業をしてほしいです。


No.24 -> No.9
Date: 2005/03/02(Wed) 18:03
Name: 未来
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

私は、国民全員に「子どもの権利条約」について関心を持ってもらうことは、とても難しいと思います。
たとえば、先日テレビなどでやっていた京都議定書について知っている人がどのくらいいるのでしょうか?たぶん、ほとんどいないと思います。私たちは、興味がなかったり、自分とは関係のないことについてはなかなか知ろうとしません。
テレビや新聞で報道していても、見てはくれません。
そのときに、何かメディア的にいいものがあれば、それにのまれてしまいます。
確実に多くの人に「子どもの権利条約」について、知らせるために私たちは、何ができるのでしょうか?


No.32 -> No.24
Date: 2005/03/02(Wed) 19:52
Name: 紗織
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

平和って、大人よりも私たち子供・青年のほうが考えないといけないことだと思います。だって、地球の将来は、私たちの一存でいい方にも悪い方にも転ぶんですから。
でも今、そんな子供に危機が迫っているのなら、せめて確実に学校へ通える子供たちに、幼いころから教えればいいんです。
3Dメガネを利用して投下爆弾の恐ろしさを実感させるとか、「枕草子」を暗記させるように「子どもの権利条約」を覚えさせるとか、最低限、いじめを真剣に考えるだけでも違ってくると思うんです。そうすれば、ちらっとニュース等で戦争やら虐待やらを目にする、耳にするだけで、自然と楽譜や詩を読むように子どもの権利条約が浮かんでくると思います。また、親が子に教えるように、子が親にそれらを教えてあげることだってできる。なので、全ては教育にかかっているといっても過言ではないんじゃないでしょうか。
「急がば回れ」という言葉の通り、根気強く教え、吸収させることこそ、確実な方法なんじゃないですか。


No.35 -> No.5
Date: 2005/03/02(Wed) 20:12
Name: まいこ
Subject: 親にも教育を!1
 私は、そうした国の親達の無知にも大いに問題があると思います。学校に行くことは大事でも、家のために働くことの方がもっと大事だと考えている親は数多くいるからです。
 私は2年前ベトナムを訪れる機会がありました。ベトナムと言えば戦争からある程度復興した国です。市場は栄え、ちょっとしたブティックも建ち並んでいます。しかし一件華やかに見える社会にも暗い一面がありました。未だに子どもを学校に行かせない親が普通に見受けられることです。昼間に子どもが商売をしていることはざらにありました。

No.36 -> No.35
Date: 2005/03/02(Wed) 20:19
Name: まいこ
Subject: 親にも教育を!2

そういった子どもの親を説得し、子どもに無償で教育を行うとある団体の施設を訪ねましたが、無料だとわかっても子どもを学校に行かせない親はむしろ多いそうです。教育を受けることよりも、働くことの方が有意義と考えているからだそうです。
 子どもに教育は必要だし、そのための援助は確かに欠かせません。しかし、それと同じくらいにその子どもの親に教育を享受し、親自身が教育の本当の意味を知る必要があると思います。援助をするにも、その国ごとのニーズを考え、どうすれば子どもにスムーズに教育が行き渡るのか、頭を使った援助がこれから不可欠になるのではないでしょうか?


No.59 -> No.32
Date: 2005/03/03(Thu) 16:52
Name: 未来
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

私は、紗織さんとは違う意見です。
まず、子どもよりも大人が平和について考えなければならないと思います。もちろん、子どもが考えることも大事ですが、子どもにそれを教えるのは大人なのです。
大人が、世界に目を向けずに子どもが、目を向けるでしょうか?
私は、そう思いません。
大人たちが関心を持ってこそ、子どもたちも、考えるようになると思います。


No.62 -> No.22
Date: 2005/03/03(Thu) 17:06
Name: 未来
Subject: Re: ○教育について○

私は、学校というのは先生を否定してはいけない場所という気がします。
もし、意見が違っていても、なかなか違うとはいえません。でもそれは、日本だけのことのような気がします。
アメリカなどは、もっとオープンに、いらいらと話ができるのではないでしょうか?


No.64 -> No.59
Date: 2005/03/03(Thu) 18:17
Name: にんじん
Subject: Re: 先進国の関心・援助を

 でも今から大人に関心を持たせるのも大変ですよね。この世界はエゴイストでいっぱいです。自分の時代がよければそれでいいい。大体、平和について子供に教えられる大人はそんなにいるのでしょうか?これからの世界が平和になるかは私達子供にかかっているのに、大人たちはわかっていないと思います。平和な世界にするにはどうすればよいか、考えようとする人が少ないんです。
私は、子供たちが自分から平和について考えようとするような環境を大人たちがもっと作るべきだと思います。


No.65 -> No.62
Date: 2005/03/03(Thu) 18:26
Name: にんじん
Subject: Re: ○教育について○

> アメリカなどは、もっとオープンに、いらいらと話ができるのではないでしょうか?
私もそう思います。でもここは日本、もともとそういう人種なんじゃないですか?私たちがアメリカへ行ったら、変わるでしょうか?

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No.46
Date: 2005/03/02(Wed) 22:09
Name: なるみちゃん
Subject: 子供の権利条約は多分・・。

子供の権利条約とは、調べて・そして私の意見もこれはプラスしています。
 まず、子供の自由。日本で言う、教育を受けれる・基本的人権のことではないでしょうか。
ところが困っているのは、貧乏だから・親がいないから・・・。
このユニセフは、そういうこのためにある!私は、ボルネオ島にいって12才くらいの子供が、夜市場夜ご飯とかが食べれる場所で働いていました。みんなに、笑顔をあげたいです。


No.53 -> No.46
Date: 2005/03/03(Thu) 08:34
Name: パソコン大好き
Subject: Re: 子供の権利条約は多分・・。

僕もそう思います。
ただ、困っているのは、行政とかの関係もあると思います。
このユニセフは、そういう子のためにある!と僕も思います。
ポルポト政権(かな)関係の本を読んだことがありますが、
その子の親などは、過労働(だったかな?)などで亡くなってしまいました。
今考えると、子どもの権利条約に書いてあることは、守られていなかったと思います。(参加しているのか知らないけど)
そういう子どもたちに笑顔が戻る日が、早く来るといいです。

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No.16
Date: 2005/03/02(Wed) 00:00
Name: 望月裕太
Subject: 異文化理解をするにあたって
異文化理解をするにあたって、自分が思う「事前からしなければならないこと」は、自国文化の理解です。
日本の文化をしらないで、異文化理解をしても無意味?だと思います。
胸を張って自国文化を主張し、相手の文化を聴き、そして相互に理解を深めることが、真の異文化理解だと思います。
皆さんも母国の”消えつつある”文化を理解してみてはどうでしょうか。


No.17 -> No.16
Date: 2005/03/02(Wed) 00:19
Name: UNI
Subject: Re: 異文化理解をするにあたって

初めまして。中3のUNIです。
自分達の持つ文化を知る事は大事だと思いますが、日本の文化をしらないで、異文化理解をしても無意味…だとは思いません。
他の文化に触れて初めて分かる自分たちの文化っていうのもあると思うので、常に学んだり、考えたり、積極的に色んな事に挑戦する事が大事だと思います。


No.18 -> No.17
Date: 2005/03/02(Wed) 08:39
Name: パソコン大好き
Subject: Re: 異文化理解をするにあたって

> 他の文化に触れて初めて分かる自分たちの文化っていうのもあると思うので、常に学んだり、考えたり、積極的に色んな事に挑戦する事が大事だと思います。
僕もそう思います。
他の文化と比べてからわかるのもあると思います。
でも、自分たちの持つ文化を知るのも大切だと思います。
それに、日本の文化を知ってから他の文化を知ると違いや工夫がわかると思います。(まったく無意味ではないと思う)


No.27 -> No.18
Date: 2005/03/02(Wed) 18:31
Name: 未来
Subject: Re: 異文化理解をするにあたって

他国の文化を知ることは、大切だと思います。
前、日本にきているアメリカの人にあったのですが、私よりも多くの日本を知っていました。そして、その人は日本について知っていくうちに、自分の国の文化についても知ろうと思ったといっていました。
私も、その人にあって日本のことを勉強しようと思いました。


No.49 -> No.27
Date: 2005/03/02(Wed) 23:25
Name: 日向夏
Subject: Re: 異文化理解をするにあたって

自国の文化、また他国の文化について学ぶことは両方においてとても大切なことだと思います。
自国の文化を学ぶきっかけが何からかはそれぞれですが、
私は日本人として自分の国のことを知っておきたいと思うし、
それを今度は広い視野(国際交流など)でみたときに恥ずかしくないようにしたいと思っています。

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No.39
Date: 2005/03/02(Wed) 20:27
Name: 高橋
Subject: はじめまして

先月から、子どもネットに登録しました、中1の高橋です。これからも宜しくお願いします。さて、「子どもの権利条約」のことですが、学校の友達は、無関心です。また、最近では「北朝鮮」や「株問題」ばかりのニュースで、「子どもの権利条約」の言葉は、最近本当に聞いてません。大人も子どももまたマスコミまでもがみんな無関心なのでしょうか?やはり、大人にももう少し理解して欲しければと思います。


No.40 -> No.39
Date: 2005/03/02(Wed) 20:36
Name: 郁
Subject: Re: はじめまして

初めまして。
私は無関心と言うより、教えてこられなかったから、知らないだけで、知ったら少しは興味を持ってくれる人もいると思います。私達もこうしてここで掲示板に集まってますし。やはり大事なのは教育だと思います。でも、教育以外にも色々なことがあってこそ、困っている子どもの数を減らせるんだと思いますが。


No.41 -> No.40
Date: 2005/03/02(Wed) 20:48
Name: 高橋
Subject: Re: はじめまして

> 初めまして。
> 私は無関心と言うより、教えてこられなかったから、知らないだけで、知ったら少しは興味を持ってくれる人もいると思います。私達もこうしてここで掲示板に集まってますし。やはり大事なのは教育だと思います。でも、教育以外にも色々なことがあってこそ、困っている子どもの数を減らせるんだと思いますが。
確かに、教育以外にもいろいろなことでの理解は深まりますね・・・。
まずは知ることが大事だと言うことが一番ですね!

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No.6
Date: 2005/03/01(Tue) 19:53
Name: 桃
Subject: 一応・・・

(私のパソコンだけかもしれないのですが)
「50周年記念プロジェクト」のページにある「ミーティングルーム(掲示板)」のボタンがまだ準備中になっていて、ここにつながっていません。
私は掲示板にあった高田さんからのリンクでこれたのですが、もしかすると困っている人がいるかもしれないので、一応お伝えしておきます。


No.8 -> No.6
Date: 2005/03/01(Tue) 20:08
Name: パソコン大好き
Subject: Re: 一応・・・

僕のパソコンでも準備中になっていました。
(僕は、メーリングリストから来ました)
でも、出来たばかりだからかな?


No.12 -> No.8
Date: 2005/03/01(Tue) 21:16
Name: 広報室:高田
Mail: mtakada@unicef.or.jp
Subject: ゴメンナサイ

桃さん、パソコン大好きさん、こんばんわ!確かに今準備中になっています・・・。今日は事情があって、メールと掲示板でお知らせしました。明日にはつながるようになっていると思います。おさわがせいたしましたm(_ _)m

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No.3
Date: 2005/03/01(Tue) 18:55
Name: 未来
Subject: 子どもの権利条約

 私は、中学三年の未来{ハンドルネーム}です。
 私は、子どもの権利条約が制定されても、それを決めた大人たちは実行しようとしてないように思います。未だに戦争は続き、少年兵も多くいます。大人は、都合の悪いことには、目を向けない気がします。メディアも報道しません。だから私は、ときどき何を信じて良いのか分からなくなります。もっと、大人たちも一人一人が、子どものことについて考えてほしいです。そうすれば、世界は、変わると思います。


No.7 -> No.3
Date: 2005/03/01(Tue) 20:02
Name: パソコン大好き
Subject: Re: 子どもの権利条約

僕は、パソコン大好き{ハンドルネーム}です。
よろしくおねがいします。
>  私は、子どもの権利条約が制定されても、それを決めた大人たちは実行しようとしてないように思います。
僕もそう思います。
条約を守っているかについては、あまり見張っていないと思います。
結局、一人一人が分かり合えば条約はいらないと思います。
ある意味では、条約がある=条約が必要(たぶん)ということです。
分かり合えば、世界は、平和になると思います。

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No.1
Date: 2005/03/01(Tue) 10:12
Name: 広報室:高田
Mail: mtakada@unicef.or.jp
Home: https://www.unicef.or.jp/kodomo/k_net/50project/index.html
Subject: いよいよ学習会スタート!

みなさん、こんにちは!今日から子どもネットの学習会がスタートします。第一回目は今日から10日(木)まで、この掲示板を使って意見交換をしていきたいと思います。
この期間は、次のテーマについてみんなで考えていきたいと思います。
---「子どもの権利条約」ができてから、昨年で15年になったけれど、
どうして世界には困っている子どもたちがまだまだたくさんいるんだろう?
この10日間、みんなが知っていることや調べたことを、どんなちいさなことでもいいので、この掲示板に書き込んでください。そして、子どもたちが今どんな問題に直面しているのかをみんなで知ろう!と思います。
みなさんの意見交換のおてつだいをするのは、「世界について興味しんしん!」日本ユニセフ協会インターンのさおりさんと、「最近ちょっと太り気味・・・。明日の健康診断がドキドキ」の日本ユニセフ協会広報室の高田です。どうぞよろしくお願いします。みなさんもまずは自己紹介をお願いします!
----みなさんへすこしお願いがあります。
-他のネットワーカーへの書きこみにできるだけ返事をしてあげるようにしてください。
-参考にした資料やHPがある場合は、みんなに資料名やURLを紹介してください。
-ハンドルネームでいいので、名前はかならず書いてください。
-おたがいにいやな思いをするような書き込みはやめましょう。
また、学習会についてわからないことは、
Q&Aのページhttps://www.unicef.or.jp/kodomo/k_net/50project/qa.htmlを参考にしてください。個人的な質問は、私までメールでお願いします。
☆ミそれでは、みんなで楽しい意見交換をしましょう☆ミ


No.2 -> No.1
Date: 2005/03/01(Tue) 10:15
Name: 広報室:さおり
Subject: Re: いよいよ学習会スタート!

みなさん、はじめまして。ついにはじまりましたね、この学習会を楽しみにしていました!
私は二週間ほど前から、インターンとして日本ユニセフ協会で勉強させてもらうことになったさおりといいます。
F
これからみなさんと一緒に勉強していきたいと思います。よろしくお願いします。
世界の子どもたちのこと、学校のこと、戦争のこと、そして今自分達にできることについていろいろ考えていきたいと思います。ぜひ皆さんの意見を聞かせてください!

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