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フィリピン:デイビット・ベッカム ユニセフ親善大使 タクロバンの子どもたちを訪問

2014年2月13日


© UNICEF/ Per-Anders Pettersson
タクロバンにつくられたユニセフの「子どもにやさしい空間」で、台風の被害にあった子どもたちと一緒に作ったバレンタイン・カードを見せるベッカム大使。

サッカー界のスーパースターで、ユニセフの親善大使でもあるデイビット・ベッカム氏が、台風30号で大きな被害を受けたフィリピンのタクロバン市を訪問しました。

ベッカム大使は、避難している子どもたちが勉強をしたり遊んだりできる施設(「子どもにやさしい空間」)など、ユニセフが行っている緊急支援の活動を視察しました。

「ここタクロバン市に来て、台風によって大きな被害にあいながらも、エネルギーに満ちあふれるフィリピンの人たちの姿を見ることができて、本当に光栄です。およそ600万人の子どもたちが台風で被災し、その多くが大切な人を亡くしています」とベッカム大使は話します。

「世界中から寄せられた支援が、ここフィリピンの子どもたちの家族にとってどれだけ大きな手助けになっているかそして、そのあたたかい支援にフィリピンの人たちがどれほど感謝しているかを、支援してくださる世界中の人々に伝えたいと思います」

■このニュースのくわしい内容は
 デイビット・ベッカム ユニセフ親善大使 タクロバンの子どもたちを訪問

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