(財)日本ユニセフ協会  

ユニセフ協会からのお知らせ

アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使
4月10日(日)、内戦続くスーダン・ダルフールに向け出発
日本ユニセフ協会創立50周年記念シンポジウムで現地の様子を報告!

ダルフール南部、ニヤラ近郊のキャンプに避難する家族。ユニセフが支援するこのキャンプには現在93,600人が避難している。

スマトラ沖地震・津波が発生するまで、国連が「史上最悪の人道危機」と呼んでいたスーダン・ダルフール。子どもたちが2世代に渡って平和を知らないこの国で、彼らに出会い励ますため、アグネス大使が2005年4月10日(日)夜、日本を出発しました。

1956年の独立以来、スーダンはたった10年程しか「平和」を経験していません。その背景には、非常に根深い複雑な問題があります。不十分な行政。宗教。文化。言語。民族。石油などの天然そして「政治的」な資源の存在。2005年1月9日、スーダン政府とスーダン人民解放軍の間で和平が成立し、20年余に渡った南部での内戦には一応終止符が打たれました。しかし、2003年はじめにスーダン西部のダルフール地域で新たに始まった紛争は、2年を経た現在も燻り続け、今年はじめまでに約240万人が住む場所を追われ、184万人が国内避難民としての生活を余儀なくされています。

ダルフール西部の避難民キャンプにユニセフの支援で設けられた「学校」

スーダンの現状は、政治的な側面こそ伝えられていますが、その中で翻弄される子どもたちや女性たちの状況は、「数字」以外の姿ではあまり伝わってきません。1998年の就任以来、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使は、毎年世界がまだ気づいていない、忘れ去られてしまった場所に足を運び、人身売買や性的搾取、武力紛争などの危機に晒されている子どもたちや女性たちの状況を私たちの目線で伝え、子どもや女性への支援を訴えてこられました。

スーダン・ダルフールの子どもや女性たちはいま、どのような状況に置かれているのか? 彼らはいま、どんな支援を必要としているのか? ダルフールへの訪問も含め、これまで訪れてきた国々の子どもたちの様子を、アグネス大使が下記シンポジウムの中でご報告します。
ぜひご来場ください。

5月1日(日)東京、両国・国技館
(財)日本ユニセフ協会創立50周年記念シンポジウム
「危機に晒される子どもたち」
※ 入場無料


(財)日本ユニセフ協会