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公益財団法人日本ユニセフ協会

■実施中の募金キャンペーン

パートナー 協力企業団体

Chloé(クロエ)
「Girls Forward」キャンペーン
女の子たちを未来のリーダーや変革者へと育てる
2020年3月6日~

©UNICEF/UN040859/Tajikistan

世界には、本来であれば中等学校に通うべきなのに実際には通っていない女の子が9,700万人※1います。Chloé(以下、クロエ)は、ユニセフとの3年に渡るグローバル・パートナーシップの一環として、世界の650万人の若い女性たちが、デジタルスキルや企業家としての知識や能力を向上させるために必要な技能を身に付け、自立を実現し、未来の労働力として活躍すること目指すユニセフの活動を支援します。

現在、青少年期の女の子の数は世界で6億人にのぼり、歴史上最も多い数となっています。適切なスキルや能力が備われば、女の子たちは、女性リーダーや企業家、変革者となり得る次世代、しかも最大規模の世代となります。しかし、青少年期の女の子たちの90%近くが低・中所得国に居住しており、そんな彼女たちにとっては、このような考えは依然として夢のような話です。

女の子の前進を加速:女性が仕事で成功することを可能に

実際には、10~14歳の女の子が家事に費やす時間は、同世代の男の子よりも50%長いという傾向にあります 。※2ユニセフは、女子中等教育の普及を促進しスキルの向上を進めるなど、女の子たちが世界中で直面する最も喫急の課題に取り組んでいます。青少年期の女の子に投資することは、全ての人たち―女の子たち自身、家族、そして国の前進を加速させます。

中等教育を受けた女性は、教育を受けていない女性のほぼ2倍の収入を得ることが期待できます 。※3女の子たちが学ぶ機会を得て、仕事を担う一員としてジェンダー平等の環境に身を投じ、そして自らが起業するといったことが起こるとき、彼女たちは経済成長を後押しする大きな力となります。

ユニセフはクロエの支援を通じ、ボリビア、ヨルダン、モロッコ、セネガル、タジキスタンの10代の女の子たちがデジタルスキル、起業家としての精神や自信を身に付け、平等な機会と無限の可能性を得ることを目指します。

「女子も男子たちと全く同じように色々なことができるし、どこへだって行ったり来たりできます。私は大学で学位をとって仕事をしたいです。大人になったら会社に入りたいです。私たちを強くしてくれるのが、まさに教育なのです」。こう話すのは、ヨルダンのアズラック難民キャンプでユニセフが支援する職業訓練センターに通う16歳のシリア人の女の子Wa'ed です。

女の子たちにデジタルスキルと自信を

科学技術やデジタル関連のスキルの中でも、プログラミング、ロボット工学、AIは需要が高い一方で、これらの分野でキャリアを積む機会に恵まれる女の子は世界的に見てもかなり少ない状況です。一方ユニセフは、パートナーの支援を得て、メンターシップによる育成、デジタルに関するクラブ活動、職業体験といった、連携可能で多様な学習方法を女の子たちに提供してします。

ヨルダンの都市ジャラシュでは、ユニセフの支援によりもたらされた革新によって、13歳のヨルダン人の女の子Halaが、スキルを身に付け磨いています。Halaは「ここでいろいろな活動をしていますが、新しいことを学ぶことができるイノベーション研究の時間が一番好きです」と話します。

「今日の青少年期の女の子が持つ多様な力から、未来のAIプログラマー、理科教員、気候技術エンジニアになる機会が生まれます。将来何になるのかを見出すために彼女たちのスキルや育成に価値を置くことは、将来、仕事の世界におけるジェンダー平等という大きな理想につながる実りとなって必ず返ってきます」。ユニセフのジェンダーと開発のシニア・アドバイザーであるパティー・アレマンは述べます。

クロエ「Girls Forward(ガールズ・フォワード)」キャンペーン

クロエにとってユニセフとのパートナーシップは、「女性にありのままの自分でいられる自由をもたらす」というミッションを掲げて1952年にクロエを創業したギャビー・アギョンの精神に共鳴したものです。このミッションの実現を目指し、クロエは2020年3月8日の国際女性デーに際し、若い女性の教育促進と社会的地位の向上を目指す「Girls Forward(ガールズ・フォワード)」キャンペーンを開始。このキャンペーンのために、3つのチャリティ製品(ブレスレット、ネックレス、Tシャツ)がデザインされました。これらの製品のオンラインストアとフランス、イタリア、日本、韓国、英国、米国のクロエ店舗における販売により、ユニセフのジェンダー平等促進プログラムを支援するための資金を調達します。また、ルーシー・ボイントンやケイティ・ホームズが、インフルエンサーとしてソーシャルメディア上でこのキャンペーンを支援します。

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※ユニセフは特定の企業やブランド、商品、またはサービスを推奨するものでは ありません。

※出典:

※1.New Methodology Shows 258 Million Children, Adolescents and Youth Are Out of School (UNESCO)

※2.報告書『データの力を女の子のために:現状の把握と2030年に向けて(Harnessing the Power of Data for Girls: Taking stock and looking ahead to 2030)』

※3.Wodon, Quentin T., et al., ‘Missed Opportunities: The high cost of not educating girls’, The Cost of Not Educating Girls Series, World Bank Group, Washington, D.C., 2018.

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