病気になっても適切な治療を受けられない子どもが過半数を占めています。



村へ家庭訪問に訪れた地域保健員がジャクトンの体温と呼吸数を測ったところ、肺炎の症状でした。
保健員は電話ですぐに保健センターに対処方法を確認し、薬をジャクトンに投与し、母親にその後の指導をしました。
先進国では治療も予防も可能な肺炎・下痢・マラリア。
世界では、2017年の乳幼児死亡総数の約3割の150万人以上が犠牲になっています。
その8割以上をサハラ以南のアフリカと南アジアの、世界でも貧しく厳しい環境で生きる子どもたちが占めています。


幼い子どもたちにとって一番の脅威。早期治療と新ワクチンで守ります。
先進国ではまず死に結びつかない病気。
治療とともに安全な水の確保を。
蚊が媒介するマラリアは抗マラリア薬と
防虫処理済みの蚊帳で
撃退。






毎月、子どもの命を最も多く奪う病気、肺炎の治療薬10人分に

毎月、下痢による脱水症から幼い命を守るORS(経口補水塩)142袋に変わります。

マラリアの感染率を大幅に下げる防虫処理済みの蚊帳13張りに変わります。

地域保健員3人に子どもの病気への対処法の研修を1日実施できます。
※ご寄付の金額は任意です。 ※輸送や配布のための費用は含まれません。 ※2019年5月現在の価格
ユニセフ(国際連合児童基金)とユニセフ協会(国内委員会)は、世界190の国と地域で、子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。
活動資金はすべて、個人、企業、法人・団体のみなさまからの民間募金、各国政府からの任意の拠出金に支えられています。民間募金は、全体の活動資金の約3割を占めています。
民間募金は先進34の国と地域にあるユニセフ国内委員会(日本では日本ユニセフ協会)等からユニセフ本部に送られます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府と協力して、子どもたちのための活動を行なっています。



260万人の子どもが重度の急性栄養不良の治療を受けました。
470万人の子どもがはしかの予防接種を受けました。
3,530万人の人々が安全な水の提供を受けました。
310万人の子どもが心理社会的ケアを受けました。
590万人の子どもが正規・非正規に関わらず、教育を受けました。
※2018年1月~10月までの実績
※お申込みいただいた募金は、ソフトバンクを通じて日本ユニセフ協会へ寄付されます。
※継続寄付を複数回お申込みされた場合、最後の一口分のみが翌月以降も継続寄付の対象となります。
ユニセフ募金は税額控除の対象となり、年間の寄付合計額-2,000円の40%が所得税額から控除されます。たとえば、月々1,000円のご支援で、年間最大4,000円が所得税額から控除されます。
確定申告にて寄付金控除を受けるためには、当協会が発行する領収書が必要です。
募金のお申込み完了ページにて、「団体からの領収書を希望する」ボタンを押し、注意事項に同意の上、領収書をお申込みください。
領収書はソフトバンクから当協会へ入金後に発行します。都度寄付は募金のお申込みから通常約2~3か月後に、継続寄付は、その年1月〜12月に当協会が受領したご寄付の領収書を翌年1月にまとめてお送りします。
継続寄付にお申込みいただいたご支援者の皆さま(月額500円以上)で、領収書発行を希望された方には、ご参加期間中、広報誌「ユニセフ・ニュース」をお送りします。
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※本ページの内容は2019年5月現在のデータに基づいて制作されています。