新型コロナウイルスによる世界規模の脅威が続くなか、ユニセフの水・衛生支援活動、なかでも衛生知識の普及が、人々の命を守る重要な鍵になっています。


3児の母チャリティさんの村では、虫やゴミが浮かぶ川から水をくみ、飲料水として使っているため、子どもたちは頻繁に下痢に苦しめられています。


世界の3人に1人は、安全な水を飲める環境になく、川や池などの危険な水を飲むしかありません。

下痢による乳幼児死亡の約6割は汚れた水と不衛生な環境に関係があります。そのほとんどは、サハラ以南のアフリカと南アジア地域の2歳未満児です。

世界の幼い子どもの最大死因である肺炎は、きれいな水と衛生環境があれば大幅に減らせる病気です。蚊が媒介するマラリアやデング熱も、水の管理で蚊の発生を抑えることで、感染源を断つことができます。
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ユニセフは、世界100ヵ国以上で井戸や水道、浄水施設、トイレなど、地域全体に恩恵が届く給水・衛生システムを構築しています。
また、地域住民の中から井戸の管理委員会や保健員を育て、大切な設備を長く使っていく方法や、命を守る衛生知識の普及に取り組んでいます。




新型コロナウイルスによる世界規模の脅威が続くなか、ユニセフの水・衛生支援活動、なかでも衛生知識の普及が、人々の命を守る重要な鍵になっています。



汚れた水を安全な飲み水にする浄水剤1,275錠に変わります。


下痢による脱水症から子どもを守るORS (経口補水塩) 147袋に変わります。


子どもたちにきれいな水を届ける井戸の手押しポンプ器材1基分に変わります。
※ご寄付の金額は任意です。 ※輸送や配布のための費用は含まれません。 ※2020年4月現在の価格
ユニセフ(国際連合児童基金)とユニセフ協会(国内委員会)は、約190の国と地域で、子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。
活動資金はすべて、個人、企業、法人・団体のみなさまからの民間募金、各国政府からの任意の拠出金に支えられています。
民間募金は先進33の国と地域にあるユニセフ協会等からユニセフ本部に送られます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府と協力して、子どもたちのための活動を行なっています。


※割合は四捨五入しているため 合計が100%になりません。

490万人の子どもが重度急性栄養不良の治療を受けました。
4,130万人の子どもがはしかの予防接種を受けました。
64ヵ国で緊急事態下の3,910万人が水を利用できるように支援しました。
学校に通えていない1,700万人の子どもたちが教育支援を受けました。
※お申込みいただいた募金は、ソフトバンクを通じて日本ユニセフ協会へ寄付されます。
※継続寄付を複数回お申込みされた場合、最後の一口分のみが翌月以降も継続寄付の対象となります。
ユニセフ募金は税額控除の対象となり、年間の寄付合計額-2,000円の40%が所得税額から控除されます。たとえば、月々1,000円のご支援で、年間最大4,000円が所得税額から控除されます。
確定申告にて寄付金控除を受けるためには、当協会が発行する領収書が必要です。
募金のお申込み完了ページにて、「団体からの領収書を希望する」ボタンを押し、注意事項に同意の上、領収書をお申込みください。
領収書はソフトバンクから当協会へ入金後に発行します。都度寄付は募金のお申込みから通常約2~3か月後に、継続寄付は、その年1月〜12月に当協会が受領したご寄付の領収書を翌年1月にまとめてお送りします。
継続寄付にお申込みいただいたご支援者の皆さま(月額500円以上)で、領収書発行を希望された方には、ご参加期間中、広報誌「ユニセフ・ニュース」をお送りします。
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※本ページの内容は2020年10月現在のデータに基づいて制作されています。