アフリカでは今、干ばつや紛争を背景とする大規模な食料危機が発生し、何百万人もの子どもたちが、栄養不良や感染症などで命の危険にさらされています。東部・南部アフリカ地域では1700万人以上が食料難に陥っており、そのうち45%が子どもです。エチオピアとソマリアでは970万人の子どもが紛争、干ばつ、病気の流行で支援を必要としています。西部・中部アフリカ地域ではサヘル地域を中心に栄養危機が広がっており、540万人の子ども達が急性栄養不良に陥っています。ユニセフは目前に迫る危機を食い止め、多くの幼い命を守るために、国際社会に一丸となって取り組むよう、連帯と資金協力を要請しています。

この数十年でも例をみない深刻な被害が広がるアフリカ

ソマリア
長引く干ばつにより、人口の大半を占める農民が食料を入手できず、120万人の子どもが栄養不良で、27万人以上の子どもが命にかかわる重度の栄養不良にさらされています。はしかやコレラも蔓延し、支援が追いつかない状態です。
南スーダン
国民の半数にあたる710万人が食料不足に苦しむ南スーダン。雨季の現在は衛生状態が劣悪となり、10州すべてでコレラが流行、空腹で抵抗力の落ちた子どもたちを限界にまで追い詰めています。
エチオピア
紛争と干ばつの影響で330万人以上の子どもが中度・重度の急性栄養不良に陥っており、いますぐの治療が必要となっています。
西アフリカ・サヘル地域
2017年はモーリタニア南部、セネガルの北部、そしてマリ、ニジェール、ブルキナファソおよびチャドの一部の牧草地への雨量が少なく、家畜や農作物の収穫が被害を受け、人々の生計が脅かされ、例年より早く「飢餓の季節」が訪れると発表しました。影響を受けている6カ国では、今年、重度の急性栄養不良に陥る危険がある子どもの数は160万人以上で、2012年にサヘル地域で発生した大規模栄養危機より50%多い数字です。

アフリカでは今、干ばつや紛争を背景とする大規模な食料危機が発生し、何百万人もの子どもたちが、栄養不良や感染症などで命の危険にさらされています。

皆さまのご支援でできること

5,000円のご支援で・・・袋を開けてすぐに食べられるペースト状の栄養治療食122袋に変わります。

1,0000円のご支援で・・・下痢やコレラによる脱水症から子どもの命を守る
ORS(経口補水塩)1,496袋に変わります。

30,000円のご支援で・・・栄養不良で弱った子どもをはしかから守る
予防接種用ワクチン986回分に変わります。

50,000円のご支援で・・・緊急下で6人家族が1カ月間生活するための
水と衛生用品24家族分に変わります。

1米ドル=109円で計算(小数点以下切り上げ)
※輸送や配布のための費用は含まれていません。
※ご寄付の金額は任意です。