UNICEF for every child

私たちの知らないところで、世界の子どもが今も、危機の中にいます。

私たちの知らないところで、世界の子どもが今も、危機の中にいます。

重度の急性栄養不良に苦しむモハマド

モハマド写真

モハマドはバングラデシュの難民キャンプに逃れてきたロヒンギャ難民の子どもの1人です。

ミャンマーで激化した暴力から逃れるために、母親は衣食すべてを失い、お金も十分にないため、重度の栄養不良に苦しむ子どものために必要なものを与えることができません。

モハマドのように危険にさらされているロヒンギャの子どもたちは50,000人以上にのぼります。

世界では、4人にひとりが紛争・災害の影響下で暮らしています。

地図

この地図は、2017年末時点での、世界における人道的危機、特に子どもたちとその家族に影響を及ぼしている重大な危機を示しています。

1:シリアと周辺国

シリア紛争は開始から7年が経過し、600万人以上が国内避難民となり、子ども250万人を含む500万人以上が難民として周辺国のトルコ、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプトに身を寄せています。

2:ロヒンギャ危機

2017年後半にミャンマーのラカイン州で暴力が激化し、65万人以上のロヒンギャの人々が、国境を越えてバングラデシュに流入しました。新たに難民となった人々の推定58%が子どもたち。難民および影響を受けている地域住民で、人道支援を必要とする人々の数は120万人にのぼります。

2018年、ユニセフは51カ国を対象に、人道危機下の子ども4,800万人を支援することを目指しています。 2018年、ユニセフは51カ国を対象に、人道危機下の子ども4,800万人を支援することを目指しています。

緊急支援から復興まで、ユニセフは子どもたちに寄り添い、長期にわたる活動を展開しています。

主な支援目標

栄養:420万人の子どもに重度の急性栄養不良の治療ケアを実施 保健:1,000万人の子どもにはしかの予防接種を実施 水と衛生:3,570万人に安全な飲み水や衛生的環境を提供 教育:890万人の子どもに公式または非公式教育へのアクセスを提供 子どもの保護:390万人の子どもに心理社会的ケアを提供 HIV/エイズ:23万1,400人にHIV/エイズに関する情報の提供や検査、治療を実施 給付金支援:180万人に給付金支援プログラムを実施

世界の子どもの命と未来を守る 募金でできる支援例

世界の子どもの命と未来を守る 募金でできる支援例

たとえば、ひと月1,000円のご支援で...1日約33円

イメージ写真

毎月、重度の栄養不良の子どもを治療する高エネルギー食30袋分(10日分)に。

たとえば、月1,000円のご支援を8ヶ月継続すると...1日約33円

イメージ写真

5人家族が避難所などで1ヵ月間生活するための衛生用品キット2家族分に、もしくは、移動保健チームが地域を巡回し24人の子どもに健康診断を実施することができます。

1米ドル=109円で計算(2018年2月時点。小数点以下切り上げ)
※輸送や配布のための費用は含まれていません。
※ご寄付の金額は任意です。

ユニセフについて

ユニセフは、世界の子どもたちの命と健やかな成長を守るために活動する国連機関で、保健、栄養、水と衛生、教育、保護、緊急救援などの分野で子どもたちの支援を行なっています。

ユニセフの活動は、国連本体から財政的支援を受けることなく、100%任意の拠出や寄付によって支えられています。その約3割は民間のみなさまからの募金で成り立っています。

あなたのご支援で、子どもたちに希望あふれる未来を届けることができます。
どうかユニセフの活動をご支援ください。

みなさまの継続的なご支援によって、緊急事態への備えから復興まで、長期にわたる人道支援活動が可能になります。世界の子どもたちの命と未来を守るため、ユニセフ募金にご協力ください。

みなさまの継続的なご支援によって、緊急事態への備えから復興まで、長期にわたる人道支援活動が可能になります。世界の子どもたちの命と未来を守るため、ユニセフ募金にご協力ください。

  • 今回の募金・寄付(1回)
  • ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム 毎月の募金・寄付(定額)
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