世界では、いまだ多くの子どもたちが安全な水を飲むことができません。
学校や家庭できれいな水を使えるようにすることで、その地域全体の希望を育む。
そんな水と衛生をはじめとするユニセフの活動を継続的に支える
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムへお申込みいただいた方に、
現在ユニセフ・ウォーターボトルをお届けしています。
わたしたち共通の願いを示すシンボルとして、ご支援の輪を広げるためご活用ください。
- 2019年6月末日までにWEBから
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムに
お申込みの方(ご希望者のみ)にお届けします。 - ※お申込みから約2~3週間後に、ご登録いただいたご住所へお送りします。
※ボトル画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。
*安全に管理された飲み水。出典JMP報告書『衛生施設と飲料水の前進:2017年最新データと持続可能な開発目標(SDGs)基準』
多くの途上国では、水汲みは子どもたちの仕事。サハラ以南のアフリカ諸国だけでも、330万人を超える子どもたちが、毎日遠い道のりを歩き続けています。
年間30万人、毎日800人以上の乳幼児が、汚れた水や不衛生な環境が原因で命を落としています。
手に入る水の量が少ないため、身体や生活環境を清潔に保てなくなると、子どもたちは肺炎などさまざまな病気に感染しやすくなります。
ユニセフは、子どもたちが地域の中でいつでも安全な水を使えるように、世界中の村々や学校、保健センターなどに給水所を設置しています。
給水所ができた地域では、下痢や病気の症例が減り、手洗いなどの衛生習慣が根づき、何より子どもたちが目に見えて元気になってきています。
給水所ができると、これまで水汲みのため学校に通えなかった子どもたちにも、教育への扉が開きます。
2018年1月~10月までに、ユニセフの支援で3,530万人の人々が安全な水の提供を受けました。
たとえば、月2,000円の継続的なご支援が、1年間で、村々にきれいな水を届ける井戸の手押しポンプ用器材1基分に変わります。