アフリカ栄養危機緊急募金

東・南部アフリカでは、紛争や不安定な情勢、気候変動による災害、食料不足、経済的な困難が重なり、約3,000万人の子どもが緊急の支援を必要としています。

安全でない水の利用や限界を超えた医療体制により、子どもたちの健康リスクが高まっています。必要な治療や栄養支援が十分に行われない場合、子どもたちの成長に、将来まで続く深刻な影響が出る可能性があります。

こうした深刻な状況を食い止め、多くの命を守るために、至急の協力強化と資金支援の拡大を強く求めています。資金協力の強化を呼びかけています。

【アフリカ栄養危機緊急募金】子どもたちに生きるチャンスを~ウクライナ危機の影響に苦しむ“アフリカの角” /日本ユニセフ協会

紛争、干ばつ、飢きん、食料の高騰・・・度重なる危機に直面する子どもたち

急性栄養不良の状態が深刻な地域

エチオピア

継続する紛争や気候変動による影響など、複数の危機が重なり深刻な状況が続いています。とくに、気候変動とエルニーニョ現象の影響で悪化した干ばつが南部と東部地域で長期化し、再発を繰り返しています。このため、多くの人々が生計手段を失い、人道支援への依存が急速に高まっています。公衆衛生の面でも大きな課題があります。避難民の増加や紛争による医療インフラの破壊によって地域の医療システムは十分に機能せず、病気の罹患率や死亡率が上昇し、疾病が再発しやすい悪循環が生まれています。マラリアの症例はすでに240万件に達し、危機的な状況です。こうした複合的な問題が続く中、2026年も引き続き、包括的で継続的な支援が求められています。

ソマリア

2026年は、干ばつや局地的な洪水に加え、治安や政治情勢の不安定さなどが重なり、状況のさらなる悪化が懸念されています。2025年末までには、推定440万人が危機レベルの食料不安に直面すると見込まれ、これは年初から食料不足の深刻化を示しています。2026年半ばには、5歳未満の子ども185万人が消耗症に陥ると予測され、予防接種率の低さや不衛生な水・衛生環境、医療アクセスにおけるジェンダー格差も影響して、感染症が広がりやすい状況が続いています。こうした中、支援を必要とする人々は約480万人に達し、そのうち300万人は子どもと見られています。複数の危機が同時進行することで、今後も高い支援ニーズが続く可能性があります。

マダガスカル

2025年は長期的な干ばつが続き、安全な飲料水の確保が難しくなったことで、深刻な食料不足と栄養不良が急速に広がりました。さらに、2024~2025年のサイクロンシーズンには5つの熱帯低気圧が発生し、南部地域に大きな被害をもたらしました。こうした複数の危機が重なり、子どもの栄養状況は急激に悪化。重度の消耗症は前年比87%増化し、南部では55万人以上の子どもが急性栄養不良に陥っています。気候変動の影響が続き、地域の脆弱性が高まる中、人道的ニーズは2026年にかけても高い水準で続くと予測されています。

アフリカ栄養危機緊急募金にご協力をお願いいたします

栄養治療センターで急性栄養不良の治療を受ける女の子(エチオピア)

東部・南部アフリカ地域では約3,000万人の子どもたちが気候変動、栄養危機、紛争、貧困、感染症などの緊急事態に直面し、支援を必要としています。

ユニセフは2026年、すべての子どもが守られ、権利を享受できるよう、水と衛生、保健、栄養、教育、子どもの保護や開発のためのコミュニケーション(C4D)などを通じた行動変容や政府との連携に取り組んでいます。

エチオピア

  • 5歳未満の子ども約800万人に栄養不良のスクリーニングを提供する
  • 5歳未満の子ども約591万人にビタミンAを提供する

ソマリア

  • 5歳未満の子ども約43万人に急性栄養不良の治療を提供する
  • 2歳未満の子どもを育てる保護者約90万人に乳幼児期の食生活について指導する

マダガスカル

  • 5歳未満の子ども約8万人が急性栄養不良の治療を受ける

ユニセフは、支援を必要とする子どもやその家族へ緊急支援活動を行うための資金を国際社会に要請しています。しかしながら、一刻を争う現地の状況に対し、必要な活動資金は圧倒的に不足しています。最も支援を必要としている子どもたちとその家族に支援を届けるために、アフリカ栄養危機緊急募金にご協力をお願いいたします。

栄養危機下にあるアフリカの子どもたちと家族に支援を届ける
ユニセフの活動を支えるため、
みなさまのあたたかいご協力をお願いいたします。

3,000円のご支援でビタミンやミネラルが含まれた微量栄養素パウダー1,000袋に変わります。
5,000円のご支援で重度の栄養不良からの回復に役立つ栄養治療食96袋に変わります。
10,000円のご支援で重度の栄養不良の子どもたち3のための治療用ミルク(400g)15缶に変わります。
30,000円のご支援ではしかから子どもを守るための予防接種ワクチン405回に変わります。
50,000円のご支援でワクチン用保冷箱20個に変わります。

※2026年1月現在 1米ドル=150円で計算
※輸送や配布のための費用は含まれていません。
※ご寄付の金額は任意です。

アフリカ栄養危機緊急募金

寄付するクレジットカード/ネットバンク/Amazon Pay
携帯キャリア決済/コンビニ払い

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全国の郵便局窓口からもご送金いただけます。

郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会

*通信欄に「アフリカ」と明記願います。 *窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。

*窓口での振り込みの場合は、送金手数料(硬貨取扱料金含む)が免除されます

*口座からご送金の場合は、インターネットバンキングをご利用ください。

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税制上の優遇措置(寄付金控除)について詳しくはこちらから

公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置があります。
また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。