パートナー(協力企業)

第一三共株式会社
ユニセフの新型コロナウイルス対策への支援

第一三共株式会社は、2021年3月、世界中で蔓延している新型コロナウイルス感染症から子どもたちを守り、母子保健サービスや栄養補助などの支援活動を継続して行うため、ユニセフの緊急支援活動に5,000万円の寄付の協力を寄せられました。

パンデミック宣言から約1年。この間、途上国の子どもたちを取り巻く環境は急速に悪化しました。医療現場への負担の集中や、多くの医療従事者の罹患などにより、低中所得国では提供される保健サービスが50%も減少しています。母子栄養サービスも著しく減少しています。コロナ禍は、もともと困窮状態にあった多くの家庭から生計手段を奪い、子どもたちを空腹で苦しめています。
ユニセフは、途上国へのワクチン供給などにより、子どもや家族をウイルスから守り、適切な情報を提供することで感染を減らしつつ子どもたちの基本的な教育や保健、水と衛生などのサービスを継続して利用できる環境を確保することを目指しています。

第一三共株式会社によるユニセフの緊急支援活動への多大なご協力に謹んで感謝申し上げます。