
村へ家庭訪問に訪れた地域保健員がジャクトンの体温と呼吸数を測ったところ、肺炎の症状でした。
保健員は電話ですぐに保健センターに対処方法を確認し、薬をジャクトンに投与し、母親にその後の指導をしました。

肺炎は、先進国では治療も予防も可能な病気ですが、世界でも貧しく厳しい環境で生きる子どもたちの過半数は必要な治療を受けられません。
ソフトバンクのスマートフォンの方へ

地元出身の医療人材の育成や予防接種の推進など、命を守る実効性の高い取り組みを実施しています。

治療・予防を拡大できれば、肺炎から救える5歳未満の子どもは320万人。
さらに、他の病気に苦しむ570万人の子どもたちの死も同時に防ぐことができます。

2000年、世界全体で約173万人が肺炎で亡くなっていましたが、2015年には死亡率を47%減少させることができました。

さらに、ユニセフは命を守る衛生知識・システムの普及に取り組んでいます。
新型コロナウイルスによる世界規模の脅威が続くなか、石けんを使った手洗いもまた、身を守る上で最も安価で効果的な感染予防策となっています。




毎月、肺炎にかかった子どもを治療する抗生物質19人分に変わります。


毎月、病気の原因となる栄養不良を改善する栄養治療食33袋分、あるいは、肺炎球菌ワクチン3回分に。


地域保健員5人に子どもの病気への対処法の研修を1日実施できます。
※ご寄付の金額は任意です。 ※輸送や配布のための費用は含まれません。 ※2021年12月現在の価格。
ユニセフ(国際連合児童基金)とユニセフ協会(国内委員会)は、約190の国と地域で、子どもたちの命と健康、権利を守るために活動しています。
活動資金はすべて、個人、企業、法人・団体のみなさまからの民間募金、各国政府からの任意の拠出金に支えられています。
民間募金は先進33の国と地域にあるユニセフ協会等からユニセフ本部に送られます。ユニセフ本部は、各国の子どもの状況をみて、ユニセフ現地事務所にお金をおくり、各国政府と協力して、子どもたちのための活動を行なっています。


※割合は四捨五入しているため 合計が100%になりません。



153ヵ国 1億600万人に水と衛生の支援を行いました。

500万人の子どもが重度急性栄養不良の治療を受けました。

肺炎の疑いのある870万人の子どもが抗生物質を投与されました。

ポリオやはしかなど19億回分のワクチンを供給しました。

3億人以上の子どもの遠隔学習を支援しました。
※お申込みいただいた募金は、ソフトバンクを通じて日本ユニセフ協会へ寄付されます。
※継続寄付を複数回お申込みされた場合、最後の一口分のみが翌月以降も継続寄付の対象となります。
ユニセフ募金は税額控除の対象となり、年間の寄付合計額-2,000円の40%が所得税額から控除されます。たとえば、月々1,000円のご支援で、年間最大4,000円が所得税額から控除されます。
確定申告にて寄付金控除を受けるためには、当協会が発行する領収書が必要です。
募金のお申込み完了ページにて、「団体からの領収書を希望する」ボタンを押し、注意事項に同意の上、領収書をお申込みください。
領収書はソフトバンクから当協会へ入金後に発行します。都度寄付は募金のお申込みから通常約2~3か月後に、継続寄付は、その年1月〜12月に当協会が受領したご寄付の領収書を翌年1月にまとめてお送りします。
継続寄付にお申込みいただいたご支援者の皆さま(月額500円以上)で、領収書発行を希望された方には、ご参加期間中、広報誌「ユニセフ・ニュース」をお送りします。
写真クレジット
©UNICEF/UN0125142/Adriane Ohanesian ©UNICEF/UN0125148/Adriane Ohanesian ©UNICEF/UNI279408/SIEGFRIED MODOLA ©UNICEF/UNI279458/SIEGFRIED MODOLA ©UNICEF/UNI314697/Helene Sandbu Ryeng ©UNICEF/UN035715 ©UNICEF/UN0125147/Adriane Ohanesian ©UNICEF/UN0277697/Dejongh ©UNICEF/UNI159006/Haque ©UNICEF/UNI351848/Diarassouba ©UNICEF/UN0469309/Dejongh ©UNICEF/UNI181677/Asselin ©UNICEF/UN0414890/Naftalin ©UNICEF/UN0495427/Pouget
※本ページの内容は2021年12月現在のデータに基づいて制作されています。