本ページは2010年11月現在のデータに基づいて作成されています。より新しいデータについてはこちらをご覧ください。
世界各国で、日本人ユニセフスタッフが活躍しています。
幼い命と健やかな成長を守るために、どんな活動が行われているのか、スーダン、そしてジンバブエから報告がとどきました!
汚れた水から幼い命を守るためにー
ユニセフは、2010年9月、世界の5歳未満児死亡率の最新の推計値を発表。5歳の誕生日を迎えることなく命を落とす子どもの数が、2009年も引き続き減少していたことを発表しました。
1990年には、年間1,240万人が、5歳の誕生日を迎えることなく命を落としていたことを考えると、1日あたり、1万2,000人削減されたことになります。
こうした大きな前進がある中で、いまだに、防げるはずの原因で、毎日、約2万2,000人の5歳未満の子どもたちが命を落とす子どもたちがいるという悲劇は続いています。
1990年から2015年までの間に子どもの死亡数を3分の1に減少させるという、国連「ミレニアム開発目標」の4を達成するためには、さらなる努力が必要です。
あなたもぜひ、目標達成の力になってください。