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ユニセフの主な活動分野|保健
ユニセフの主な活動分野
保健

保健

© UNICEF/UN0146998/Voronin

世界で5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間490万人。その原因の多くは安全な水やワクチンがあれば防ぐことができるものです。

ユニセフは、すべての子どもが、乳幼児期に十分なケアを受け、守られ、より良い人生のスタートを切ることができるよう、予防接種の普及、安全な水や衛生的な環境の確保、母乳育児の推進、栄養改善など総合的な支援を行っています。

すべての人に健康と福祉を

SDGs 3.22030年までに、新生児及び5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する。
すべての国が、新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳未満の死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らすことを目指す。

主要データ

5歳未満児死亡

5歳未満児の主な死亡原因(2024年推定) >>

  • 2024年時点で、5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間490万人。6秒にひとり、1日に約1万3,000人の5歳未満児が命を落としている。
  • 1990年時点では年間1,300万人、2000年時点では年間1,010万人の5歳未満児が命を落としていた。比較すると、2000年時点では出生1,000人あたり77人の5歳未満児が死亡していたが、2024年には出生1,000人あたり37人と、約51%減少した。
  • 生後1カ月未満の新生児においては、早産、分娩・出産時の合併症、敗血症、先天異常が主な死因である。生後1カ月~59カ月の子どもの主な死因は、肺炎、マラリア、下痢である。

新生児死亡

  • 2024年時点で、生後28日以内に命を落とす新生児は年間230万人。1日に約6,200人の新生児が命を落としている。5歳未満児死亡のうち、新生児死亡(生後28日以内に死亡)が占める割合は47%。
  • 生後1カ月の間が最も死亡するリスクが高く、出生1,000人当たり17人がこの間に命を落としている。この新生児死亡率(出生時から生後28日以内に死亡する確率)は、2000年時点では30人で、2024年までの間に43%減少している。

地域、所得による格差

  • 2024年時点で、5歳未満児で死亡する子どもの58%(280万人)はサハラ以南のアフリカの子どもで、25%が南アジア(120万人)の子ども。この二つの地域を合わせると、世界の5歳未満児死亡の5人中4人に相当する。
  • 2024年時点で、高所得国の5歳未満児死亡率は平均で出生1,000人当たり5人であるのに比べ、低所得国では出生1,000人当たり69人、中所得国では44人と、大きな格差がある。

持続可能な開発目標(SDGs)ターゲット

  • 持続可能な開発目標(SDGs)のターゲット3.2では「2030年までに、新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳未満児の死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らす」ことを目指している。
  • 2024年時点で、2030年までに5歳児未満児死亡に関する目標を達成できないリスクにある国は60カ国。新生児死亡に関する目標を達成できないリスクにある国は66カ国。これらの国がSDGsターゲット3.2を2030年までに達成するには、さらに取り組みをすすめなければならない。すべての国がSDGsターゲット3.2を2030年までに達成すれば、現在の傾向が続いた場合と比べて、2025年から2030年の間に約800万人の子どもが、5歳の誕生日を迎えるまで生存できると推計される。

(2026年3月更新)

データ出典:

アフガニスタン

ユニセフ広報官が保健・栄養支援の最前線を紹介

舗装されていない道を越えて、ユニセフが保健・栄養支援を行う診療所へ、遠隔地に支援を届ける地域保健員のチームが訪問する家へ、予防接種を行う保健所へ――。ユニセフ広報官のジェームズ・エルダーが、アフガニスタンの保健・栄養支援の最前線を紹介します。

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