メニューをスキップ
公益財団法人日本ユニセフ協会
HOME > ユニセフについて > ユニセフの主な活動分野 > 保健 公益財団法人 日本ユニセフ協会

ユニセフの主な活動分野|保健
ユニセフの主な活動分野
保健

保健

© UNICEF/UN0146998/Voronin

世界で5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間540万人。その原因の多くは安全な水やワクチンがあれば防ぐことができるものです。

ユニセフは、すべての子どもが、乳幼児期に十分なケアを受け、守られ、より良い人生のスタートを切ることができるよう、予防接種の普及、安全な水や衛生的な環境の確保、母乳育児の推進、栄養改善など総合的な支援を行っています。

すべての人に健康と福祉を

SDGs 3.22030年までに、新生児及び5歳未満児の予防可能な死亡を根絶する。
すべての国が、新生児死亡率を少なくとも出生1,000件中12件以下まで減らし、5歳以下の死亡率を少なくとも出生1,000件中25件以下まで減らすことを目指す。

主要データ

5歳未満児死亡

5歳未満児の死亡に関するデータ >>

  • 5歳の誕生日を迎えることなく亡くなる子どもは年間540万人。5.8秒にひとり、1日に約1万5,000人の5歳未満児が命を落としている。
  • 1990年時点では、年間1,260万人、2.5秒にひとり、1日に約3万4,000人の5歳未満児が命を落としていた。
  • 1990年時点では出生1,000人あたり93人の5歳未満児が死亡していたが、2016年には出生1,000人あたり39人に減少した。(58%減少)
  • 5歳未満児の3大死亡原因は、肺炎、下痢性疾患、マラリア。2016年に5歳未満で死亡した世界の子どもたちの3分の1は、これらが死因となって命を落としている。

新生児死亡

  • 生後28日以内に命を落とす新生児は年間250万人。1日に約7,000人の新生児が命を落としている。5歳未満児死亡のうち、新生児死亡(生後28日以内に死亡)が占める割合は47%(2000年時点の41%から増加している)。
  • 生後1カ月の間が最も死亡するリスクが高く、出生1,000人当たり18人がこの間に命を落としている。(生後1カ月を過ぎて1歳を迎える前までに命を落とす子どもは、出生1,000人当たり12人。1歳を過ぎ5歳の誕生日を迎えるまでに命を落とす子どもは出生1,000人当たり10人)。
  • 新生児死亡率(出生時から生後28日以内に死亡する確率)は、1990年から2017年にかけて51%減少した(出生1000人あたり37人→18人)。
  • 新生児死亡が世界で最も多い地域はサハラ以南アフリカ、次いで南アジア。
  • 現在の傾向が続けば、2018年から2030年の間に、5歳未満児5,600万人が命を落とすことになり、その半数が新生児である。

地域、所得による格差

  • 世界中の不公平が是正されたなら多くの命が救われる。サハラ以南のアフリカは、5歳未満児死亡率が世界中で最も高い地域で、13人に1人(出生1,000人当たり76人)の子どもが5歳未満で死亡している。世界の高所得国における5歳未満児死亡率の平均(185人に1人)とくらべると、14倍も高い割合。
  • もし世界のすべての国が、5歳未満児死亡率を、世界で最も低い国の標準まで削減できたならば、2017年の5歳未満児死亡数は100万人となり、2017年の1年間だけで約440万人の命が救われていたことになる。

持続可能な開発目標(SDGs)ターゲット

  • 持続可能な開発目標(SDGs)のターゲット3.2では「2030年までに新生児の予防可能な死亡を根絶する」を掲げている。新生児死亡に関するデータを有する世界195カ国のうち、このターゲットをすでに達成している国は118、2030年までに達成が見込まれる国は26。
  • 現時点では達成する見込みのない世界の約50カ国以上が、SDGsターゲット3.2を2030年までに達成するには、さらに取り組みをすすめなければならない。もし、これらの国々が達成できたとすれば、2030年までに1,000万人の5歳未満児の命が救われることになる。

(2018年9月現在)

特集

[2018年6月の特集]

[2015年6月の特集]

ページトップへ