unicef

何もできずに、幼い命を失う悲しみ。世界のどこの国でも、幼い子どもは家族の希望です。
しかし、5歳未満で命を失う子どもの数は年間約690万人。
約半数は、世界人口の15%を占めるに過ぎないアフリカに集中し、
サハラ以南では約9人に1人が5歳未満で命を落としています。

幼い命を守るユニセフ募金にご協力ください。
クレジットカードで募金する(今回もしくは毎月定額の寄付)
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子どもを思う母の気持ちは、世界共通です。

  • 砂漠に囲まれたアフリカ・ガーナの小さな村で、幼い命がまた失われようとしています。アズレは熱が引かず、何日も食べ物を受け付けない状態で、小さな身体は衰弱しきっています。

    一番近くの診療所まで、歩いて10時間。それでも、母親はアズレを診療所に連れていく決心をします。砂漠の太陽は、アズレの体力を容赦なく奪います。
    母親はアズレの命がなんとか持ちこたえてくれるように、祈るような気持ちで足を速めます…
  • 栄養センターで治療を受けるチャドの赤ちゃん
取り残されるアフリカの子どもたち
村ですぐに子どもを治療することができれば、そして病気を予防することができれば、多くの幼い命を守ることができます。アフリカでは、今日も約1万人の5歳未満の命が失われています。現在、世界の乳幼児死亡率上位20ヵ国はすべてアフリカの国々。
子どもの命を奪っているのは下痢や肺炎、マラリアなど、先進国なら容易に予防・治療ができる病気です。

5歳未満死亡率(1000人中)

あなたのご支援でできること

子どもたちの命を守る方法はシンプル。家庭でもできる病気の予防法を実践したり、地域でできる簡単な治療や予防接種などを普及することで、多くの幼い命を守ることが可能です。たとえば...

  • 栄養不良を治療する
    重度の栄養不良の子どもを回復させる治療用ミルク
    3000円で236杯分に
  • 感染症を予防する
    3つの感染症(破傷風・百日咳・ジフテリア)を予防する三種混合ワクチン
    5000円分で448回分に
  • 下痢を治療する
    下痢による脱水症状を緩和する経口補水塩(ORS)
    10000円で1666袋分に
  • マラリアを予防する
    マラリアを媒介する蚊から家族を守る殺虫処理済みの蚊帳
    30,000円で133張に
  • 村で病気を予防・治療する
    栄養のバランス、石けんによる手洗いや母乳育児の大切さなど、命を守る方法を普及し、肺炎にかかった子どもへの抗生物質の投与など簡単な治療も行なう地域保健員
    50,000円で50人を養成
  • 世界の子どもたちのためのユニセフ募金にご協力ください。
    ※ご寄付の金額は任意です ※2013年1月現在 ※輸送や配布のための費用は含みません。
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ユニセフ(国際連合児童基金)について

  • ユニセフ(UNICEF)は、世界の子どもたちの命と健康、権利を守る国連機関で、1965年ノーベル平和賞を受賞しました。現在、開発途上国を中心に、世界150以上の国と地域で、政府やNGO、地域の人々と協力しながら、子どもたちを守る活動を続けています。その活動分野は、保健、栄養、水と衛生、教育のほか、紛争や災害時の緊急救援と多岐にわたっています。こうしたユニセフの活動は100%任意の拠出や寄付で支えられおり、約3割は民間からの募金です。
    ユニセフは、世界36カ国・地域にユニセフ国内委員会を置き、募金、広報、アドボカシー(政策提言)活動を行っています。1955年に設立された日本ユニセフ協会は、日本におけるユニセフ国内委員会として、日本国内でユニセフ支援事業への理解を促し、民間からのユニセフ募金の窓口となっています。
戦後の日本もユニセフの支援に支えられていました
日本が戦後の荒廃から復興する陰には、ユニセフからうけた援助がありました。日本は1949年(昭和24年)〜1964年(昭和39年)まで15年間にわたって、学校給食用の粉ミルクや毛布、衣料の原料、医薬品など、当時のお金で65億円にのぼる支援を受けました。
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特定公益増進法人の日本ユニセフ協会への寄付金は、所得税、一部自治体の個人住民税、相続税及び法人税の控除対象となります。
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左上から©UNICEF/CARA2009-00158/RONALD DE HOMMEL、©UNICEF/NYHQ2007-0152/Pirozzi、©UNICEF/BRDA2012-00026/Krzysiek、©UNICEF/SRLA2009-0006/Asselin、©UNICEF/NYHQ2006-2765/Brioni、©UNICEF/NYHQ2007-1583/Asselin、©UNICEF/NYHQ2010-3064/Pirozzi、©UNICEF/NYHQ2006-2878/Pudlowski、©UNICEF/UGDA2010-00685/Noorani、©UNICEF/BRDA2012-00026/Krzysiek、©UNICEF/NYHQ2005-0441/Heger、©日本ユニセフ協会

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